ブランドや商品に対してファンを作りビジネスに活かす「コミュニティマーケティング」について学びます。
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【3月の研究会のお知らせ】日本写真学会共催 page2020報告 ~プリント技術セミナー~
JAGATではこの2年あまり「デジタル×紙×マーケティング」というスローガンを掲げてきた。page2020ではfor Businessを加えて「デジタル×紙×マーケティング for Business」をテーマとし、この路線をより具体的にすすめた。
印刷ビジネスの動向と展望2019-2020
最新データと現時点で予想しうる2020年の与件に基づき2020年の印刷ビジネスを分析する。2019年までの状況を整理、来たる2020年の印刷市場に影響するだろう周辺関連トピックを洗い出し、市場動向を予想する。 続きを読む
お客さんと直接つながりモノを売る「D2C」とリアル店舗の関係
一方的なプロモーションでは商品が売れにくい時代になり、上手にユーザーとつながって自社 チャネルでモノを売るD2C が注目されています。併せてオフライン接点としてポップアップショップの活用が 増えています。
続きを読むスマートスピーカー時代に注目されるボイスメディア「Voicy」
2016年にスタートしたVoicy(ボイシー)は、音声に特化したメディアとしてファンを増やしています。スマートスピーカー時代に新たな情報発信手段として注目されているボイスメディアについて紹介します。
続きを読む印刷画像検査へのディープラーニングの適用
AIによる印刷画像検査ソリューションを提供するタクトピクセルの取り組みを紹介する。
続きを読む2019の印刷関連トピックと技術を振り返る
12月になると流行語大賞や今年の漢字などが話題となり、年末には10大ニュースも発表される。このように1年を振り返ることが多くなる。
JAGATがその年を総括する目的で開催しているイベントがトピック技術セミナーである。1年間の印刷関連のトピックや技術を発表していただく。
12月恒例のイベントとして定着しており、今年で46年目の開催となる。
■これまでの特別講演
近年、特別講演として取り上げた内容には以下のようなものがある。
・2013年「3Dプリンター技術と新ビジネス展開」
・2014年「POD出版サービスNextPublishing」
・2015年「講談社のデジタル印刷と小部数出版」
・2016年「欧州の印刷ネット通販」
・2017年「家庭とビジネスを変えるスマートスピーカー」
・2018年「スマートファクトリーの目指すもの」
印刷ビジネス・技術や出版だけでなく、最新のIT機器なども幅広く取り上げている。
Think Smart Factory2019で見えてきたもの
2019年の特別講演ではホリゾン・ジャパンの宮崎氏に、11月11日~13日、京都「みやこめっせ」で開催された「Think Smart Factory2019(TSF2019)」について、振り返っていただく。
TSF2019では、近未来の印刷工程として自動化、省力化、スキルレスなどのソリューションや印刷業務管理システムと印刷・加工機器との連携などが提示され、密度の濃いセミナーも多数開催されていた。
国内外から多くの見学者が来場されていたとのことである。
オンライン校閲・推敲ツール「文賢」
もう1つの特別講演では、オンライン校閲・推敲ツール「文賢」による文章作成支援を取り上げる。
文章の言い回しや用字・用語などをオンラインでチェックし、適切な表現を提示するサービスである。
近年ではウェブなどの文章を作成するライターの質の低下が問題視されている。このサービスを利用することで、執筆に慣れていない人でも、平易で読み易く、伝わり易い文章を作成することが可能となる。
主要メーカーの講演
Samba JPC関連製品と技術(富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ)
高画質インクジェットデジタル印刷機「Jet Press750S」の基幹部品であるインクジェットコンポーネントを製品化したもので、他の印刷機メーカー向けに先日、発売された。
Primefire(プライムファイア)106(ハイデルベルグ・ジャパン)
drupa2016で発表されたB1インクジェットデジタル印刷機である。CMYK+オレンジ・バイオレット・グリーンの7色でPantoneカラーの95%をカバーし、パッケージ印刷に対応することができる。
先般、国内1号機が共進ペイパー&パッケージ社に導入され、稼働したばかりである。
SCインクとTruepress Jet520HD(ScreenGPジャパン)
「Truepress Jet520HD」はフルカラー対応のインクジェット印刷機で、2006年の発売以来、累計1,500台の出荷実績がある。
SCインクは、前処理やプライマー処理を施すことなくコート紙に印刷することが可能であるため、応用範囲が広いことが特徴である。本セミナーでは、SCインクを中心に解説していただく。
Impremia NS40とナノグラフィー技術(小森コーポレーション)
「Impremia NS40」は、ランダ社のナノグラフィー技術を搭載したB1サイズデジタル印刷機である。超微細な粒子で水性のナノインクをブランケットに噴射し、原反に転写するという画期的な方式で、高速で高品質印刷を実現する。
2020年春から国内のベータサイトとして新和製作所が参加することが発表されており、注目されている。
※
2019年を振り返ることで、今後の印刷技術とビジネスを考える機会としてもらいたい。
(JAGAT 研究調査部 千葉 弘幸)
JAGAT トピック技術セミナー2019
「JAGATトピック技術セミナー2019」が今年も12月10日に開かれます。
『印刷白書2019』発刊記念特別セミナー
印刷業界動向、産業連関表、上場企業分析、産業構造、ワークフロー、マーケティングオートメーションと印刷など『印刷白書2019』から主要なトピックを解説します。「デジタル×紙×マーケティング」で印刷ビジネスがどのように変わるのかを探ります。 続きを読む
次世代型の組版システム構築とAI自動レイアウト
インタラクティブ(対話式)にレイアウトをおこなうツールや手法は、既に成熟段階にあること、人的リソースに依存していることから、今後、大きく発展することは難しいだろう。