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印刷とメディアの動向と展望2021-2022

印刷とメディアの動向と展望

2021-2022

~ニューノーマルに向けた顧客創造の方向~

1.26 (水) 14:00 - 17:00


2021
年は印刷の回復は限定的だった。先行き不透明感は強いにしても、来たるべきニューノーマルを前提に、先回りして変革しながら備える必要があるだろう。経営動向データはイレギュラーが相当に紛れて読みにくいが、それでも方向感を持って対応していく必要がある。それはどのようなモデルが有効か。

2022
年の印刷を取り巻く状況はどのようになるか。印刷市場と印刷経営に影響を与える要因には何があるか。
顧客創造に向けた印刷会社と顧客企業との接点のあり方はコロナ禍を機に大きく変わったことが明らかになっている。
印刷製品・生産方式・付帯サービス別の需要見込みも踏まえて2022年を考える。

 

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

開催日時・形式

2022年1月26日(水)14:00-17:00  
13:45からzoom形式にてオンラインライブ配信開始予定

配信URLは開催日前日にメールにてお知らせいたします。
資料がある講演につきましては、当日に該当資料のダウンロードリンクをメールにてご連絡します。
メールが届かない場合には改めて迷惑メールフォルダをご確認頂き、下記までご連絡をお願い致します。

講演内容

14:00 - 14:40

広告とメディアの動向と展望 2021-2022

(1)広告の動き (2)メディアの動き (3)イベント・印刷関連の動き

14:50 - 16:20

印刷ビジネスの動向と展望 2021-2022

(1)2021年総括(印刷産業・印刷市場・印刷メディア・印刷経営ほか)
(2)2022年展望(経済予測・印刷関連予定・経営者予想・印刷市場規模予想ほか)

(公社)日本印刷技術協会
研究調査部 主幹研究員
藤井 建人

16:30 - 16:50

ディスカッション

講演タイトル・講師・構成・時間割は、やむを得ず一部変更する場合があります。

申込要項

印刷総合研究会メンバー:無料
JAGAT会員:11,000円 (税込)
一 般:15,400円 (税込)

研究会メンバー無料枠 [ 一般:2名まで / 上級:3名まで / 特別:5名まで ] 追加参加者は1人につき11,000円(税込)
申込者以外の視聴、録画・撮影・録音、複製と二次利用は一切禁止します。(法的措置の可能性があります)

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

問合せ

・内容に関して  
  研究調査部 印刷総合研究会担当     
  電話:03-5384-3113(直通)

・お申込み及びお支払いに関して  
  管理部     
  電話:03-5385-7185(直通)

1/26 印刷とメディアの動向と展望2021-2022

セミナー名:印刷とメディアの動向と展望2021-2022
開催日:2022年1月26日(水) 14:00 – 17:00
参加費: 一般・・・15,400円(税込)
     JAGAT会員・・・11,000円(税込)
     印刷総合研究会員・・・無料

セミナー開催案内ページ

お申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。
登録後、数分経ってもメールを受信しない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられます。
その場合はメール()またはTEL(03-3384-3113)にてお問合せください。
お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

1.参加費用 ※選択してください。

印刷総合研究会会員(0円)JAGAT会員(11,000円)一般(15,400円)

■参加人数

2.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)※必須

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

3.申込みする方の情報

申込む方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

■TEL(例:03-3384-3113)

なにかあったときのお問合せ先となります。

4.申込者以外の参加者情報

申込む方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

5.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


トピック技術セミナー2021 オンライン

JAGAT

トピック技術セミナー2021


オンライン  12.21 (火) 13:30 - 17:00


この1年に発表された注目製品・技術をピックアップし、印刷技術のトレンドを見定める「JAGATトピック技術セミナー」。
毎年12月の定番イベントとして定着しており、今年で48回目を迎えます。


近年、インクジェットや電子写真方式のデジタル印刷と製本・加工技術が大きく進展し、活用が広がっています。
さらには、急速に成長するデジタルマーケティングとデジタル印刷を融合することで、新たな印刷ビジネスが生まれた事例も
数多く見られるようになっています。

JAGATトピック技術セミナー2021」ではこれらの製品・技術を各メーカーに解説していただきます。
2021年の印刷ビジネスと技術を総括し、未来を創造するためのヒントを含んだ内容となっています。


開催日時・形式

2021年12月21日(火)13:30-17:00  
13:20からzoom形式にてオンラインライブ配信開始予定

配信URLは開催日前日にメールにてお知らせいたします。
資料がある講演につきましては、当日に該当資料のダウンロードリンクをメールにてご連絡します。

講演内容

13:30 - 13:45

「デジタル×紙×マーケティング」で変わる印刷ビジネス

13:45 - 14:15

印刷会社が取り組む攻めのDX - Cloud CIRCUS紹介セミナー

14:15 - 14:45

デジタル印刷向け、最新製本・加工システムの特徴と導入事例

14:45 - 15:15

富士フイルムが提唱するDX構想

~コロナ禍を生き延びるアナログとデジタルを共存させた最適生産環境の構築~

15:25 - 15:55

印刷業向けデジタル印刷ソリューション

(脱墨、マイグレーション、セキュリティプリント)

15:55 - 16:25

コンテンツ制作における業務改善とブランドマネジメント強化

デジタルアセット管理(DAM)システム「CIERTO」

16:25 - 16:55

現在の市場におけるLanda Nanographic Printing

講演内容は、予告なく変更することがあります。

参加費

JAGAT会員:無料
一 般:5,000円(税込)

印刷総合研究会会員の参加費は無料です
JAGAT会員、印刷総合研究会会員の無料枠での申込人数制限はございません。

問合せ先

・内容に関して  
  研究調査部 印刷総合研究会担当     
  電話:03-5384-3113(直通)

・お申込み及びお支払いに関して  
  管理部     
  電話:03-5385-7185(直通)

2021年の印刷ビジネスと技術を総括

コロナ禍によって、社会生活も印刷市場も大きな影響を受けている。例えば、大規模なイベントが中止・延期や規模縮小となり、本来であれば準備すべき印刷物を製作しない、といったことも増えている。コロナが収束するまでの一時的な動きとも考えられるが、印刷物の内容や分野によっては、デジタル配信などへ移行が進むことも考えられる。

そのような中でも、新たなソリューションや技術が開発され、実用化が進んでいる。つまり、新しい手段を活用し、さまざまな課題や困難を克服することで、新しいビジネスの機会が生み出される。

近年は、インクジェットや電子写真方式などデジタル印刷と製本・加工技術が大きく進展している。従来であれば、すべてオフセット印刷で賄っていたところを、オフセットとデジタルを適宜使い分けることが、実用的でリーズナブルとなりつつある。つまり、新たな需要が生まれている。
必要に応じて再少部数だけをデジタル印刷で生産し、配送することも、特別なことではなくなっている。

さらには、急速に成長するデジタルマーケティングとデジタル印刷を融合することで、新たな印刷ビジネスが生まれた事例も数多く見られるようになっている。

「JAGATトピック技術セミナー2021」は、この1年に発表された注目製品・技術をピックアップし、印刷技術のトレンドを見定めるもので、これらの製品・技術を各メーカーに解説していただく。
2021年の印刷ビジネスと技術を総括し、未来を創造するためのヒントを含んだ内容となっている。

■JAGATトピック技術セミナー2021オンライン
12.21 (火) 13:30 – 17:00
JAGAT会員:無料(人数制限なし) 一 般:5,000円(税込)

(研究調査部 千葉 弘幸)

トピック技術セミナー2021 オンライン

JAGAT

トピック技術セミナー2021


オンライン  12.21 (火) 13:30 - 17:00


この1年に発表された注目製品・技術をピックアップし、印刷技術のトレンドを見定める「JAGATトピック技術セミナー」。
毎年12月の定番イベントとして定着しており、今年で48回目を迎えます。


近年、インクジェットや電子写真方式のデジタル印刷と製本・加工技術が大きく進展し、活用が広がっています。
さらには、急速に成長するデジタルマーケティングとデジタル印刷を融合することで、新たな印刷ビジネスが生まれた事例も
数多く見られるようになっています。

JAGATトピック技術セミナー2021」ではこれらの製品・技術を各メーカーに解説していただきます。
2021年の印刷ビジネスと技術を総括し、未来を創造するためのヒントを含んだ内容となっています。


当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

開催日時・形式

2021年12月21日(火)13:30-17:00  
13:20からzoom形式にてオンラインライブ配信開始予定

配信URLは開催日前日にメールにてお知らせいたします。
資料がある講演につきましては、当日に該当資料のダウンロードリンクをメールにてご連絡します。
メールが届かない場合には改めて迷惑メールフォルダをご確認頂き、下記までご連絡をお願い致します。

講演内容

13:30 - 13:45

「デジタル×紙×マーケティング」で変わる印刷ビジネス

13:45 - 14:15

印刷会社が取り組む攻めのDX - Cloud CIRCUS紹介セミナー

14:15 - 14:45

スマートファクトリー最新製本加工システムのご紹介

14:45 - 15:15

富士フイルムが提唱するDX構想

~コロナ禍を生き延びるアナログとデジタルを共存させた最適生産環境の構築~

15:25 - 15:55

印刷業向けデジタル印刷ソリューション

(脱墨、マイグレーション、セキュリティプリント)

15:55 - 16:25

コンテンツ制作における業務改善とブランドマネジメント強化

デジタルアセット管理(DAM)システム「CIERTO」

16:25 - 16:55

現在の市場におけるLanda Nanographic Printing

講演内容は、予告なく変更することがあります。

参加費

JAGAT会員:無料
一 般:5,000円(税込)

印刷総合研究会会員の参加費は無料です
JAGAT会員、印刷総合研究会会員の無料枠での申込人数制限はございません。

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

問合せ先

・内容に関して  
  研究調査部 印刷総合研究会担当     
  電話:03-5384-3113(直通)

・お申込み及びお支払いに関して  
  管理部     
  電話:03-5385-7185(直通)

3/24 JAGATトピック技術セミナー2022-2023

セミナー名:JAGAT トピック技術セミナー 2022-2023
開催日:2023年3月24日(金) 13:00-17:20
参加費: JAGAT会員・・・無料
    一般・・・5,000円(税込)
    

セミナー開催案内ページ

お申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。
登録後、数分経ってもメールを受信しない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられます。
その場合はメール()またはTEL(03-3384-3113)にてお問合せください。
お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

1.参加費用 ※選択してください。

JAGAT会員(無料)一般(5,000円)

■参加人数

■参加形式 ※選択してください。

Zoomウェビナーリアル会場参加

2.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)※必須

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

3.申込みする方の情報

申込む方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

■TEL(例:03-3384-3113)

なにかあったときのお問合せ先となります。

4.申込者以外の参加者情報

申込む方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

5.JAGATからのご案内について

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JAGAT大会2021

ONLINE

JAGAT 大会 2021

11.25 [木]

今こそマーケティング!

「JAGAT大会2021」は、2021年11月25日に開催します。

「page2017」の基調講演に登壇したアメリカのダイレクトマーケティングの大家、ロン・ジェイコブス氏に「afterコロナを見据えた印刷業界」をテーマに基調講演していただき、その講演内容について気鋭の論客とJAGAT関係者でもっと掘り下げてディスカッションをする、興味深い内容となります。

今回はジェイコブス氏の講演を前半(導入部)と後半(事例中心)に分けて、基調講演前半の後に前半部分の
掘り下げディスカッションを行って第一部とします。

第二部はジェイコブス氏の講演後半の事例説明後、より具体的に事例を具現化するディスカッションをプラスして、「講演+掘り下げディスカッション」で第一部と第二部を構成します。
皆さんが聞きやすく理解しやすい、インパクトのあるコンテンツに仕上げる予定です。 

第三部は「アメリカの事例を、日本の一般的な印刷会社ならこのように考えれば良い」という具合に、
JAGAT塚田会長(錦明印刷社長)、網野副会長(研文社社長)、花井理事(フュージョン会長)にまとめていただきます。

今回も新型コロナウイルスの感染状況を考慮して、オンライン開催のみとなります。

開催日

2021年11月25日(木)14:00-17:20  
※13:50からzoom配信開始予定

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

講演内容

※配信時間が変更になりました。(2021/11/8)

塚田会長挨拶

14:00-14:10

第一部  ロン・ジェイコブス氏 基調講演
前半とその解説、掘り下げ

ジェイコブス氏の前半講演(導入部)に本間充氏・谷田貝正人氏・郡司(司会役)で
前半の掘り下げを行う。
初めてJacobs氏の話を聞かれる方、マーケティングに疎遠な方でも分かり易く解説する

14:10-15:10

休憩

15:10-15:20

第二部 ロン・ジェイコブス氏 基調講演
後半とその解説、掘り下げ

ジェイコブス氏の後半講演(事例中心)に本間氏・谷田貝氏・郡司(司会役)で
後半の掘り下げと講演のまとめを行う。
豊富な事例を用意いただいているので、まずは日本の受講者にも分かり易い事例を選別して
お届けしたい。DMを中心にした事例だが、印刷の目指す未来はよく分かるはずだ。

15:20-16:20

休憩

16:20-16:30

第三部 印刷会社はどのようにマーケティングに
取り組むべきか

JAGATの塚田会長、網野副会長、花井理事で「日本の普通の印刷会社にとって、ジェイコブス氏の講演内容をどのように捉えるべきなのか?」を地に足の付いた議論でまとめる。

16:30-17:20

参加費

JAGAT会員 、印刷総合研究会員:無料   一般:15,750円(税込)

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

■ お問合せは下記の番号へお願いします。

・内容に関して           
  研究調査部  
  電話:03-3384-3113(直通)

・お申込み及びお支払いに関して  
  管理部     
  電話:03-5385-7185(直通)  

登壇者プロフィール

Ron Jacobs

(ロン・ジェイコブス)

ジェイコブス&クレベンジャー社  CEO

『サクセスフル・ダイレクト・マーケティング・メソッド』
(邦題:ザ・マーケティング)の共著者。
マルチチャネルコミュニケーション認定プログラムスポンサー。

本間 充

マーケティングサイエンスラボ  所長

1992年、大手消費財メーカーの花王に入社し、ウェブエンジニアや
デジタル・マーケティングを経験する。
2015 年にアビームコンサルティングに入社、現在は顧問に就任。
た、アウトブレイン・ジャパン顧問や東京大学大学院数理科学研究科客員教授など多数の要職を兼務している。2020年、マーケティングサイエンスラボ(MSL)を設立し、代表として活躍中。

(ほんま みつる)

花井 秀勝

(はない ひでかつ)

フュージョン株式会社 代表取締役会長

北海道大学、松坂屋百貨店企画販促部、道政調査会勤務後、札幌凸版印刷株式会社に入社。
1991 年にフュージョン株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
2017年、フュージョン株式会社が札幌証券取引所アンビシャス市場へ上場。
在、日本ダイレクトメール協会理事。札幌市立大学経営審議委員・学長選考委員、
日本
プリンティングアカデミー理事長、JAGAT理事を務める。

谷田貝 正人

フュージョン株式会社 シニアアカウントプランナー

フュージョン株式会社でクライアント営業を担当する一方、
全 米 広 告 主 協 会(ANA:Association of NationalAdvertisers)のマーケティング教材を日本語開発。
海外の著名マーケターとの交流を通じてマーケティングを学び、シカゴでは
ロン・ジェイコブスに従事した。

(やたがい まさと)

塚田 司郎

(つかだ しろう)

JAGAT会長

慶応大学卒業。錦明印刷株式会社社長。 社長就任後、印刷事業の他にフォトビジネス、デジタルプリントサービス、 金融商品ドキュメント作成サービス等、ビジネスを拡張し、2016年に創業100周年を迎える。日本印刷技術協会会長。

網野 勝彦

JAGAT副会長

1963年9月9日生まれ。兵庫県出身。 1986年関西学院大学卒業後、東京研文社(現・研文社)に入社。1997年に専務取締役、2011年に代表取締役社長に就任。これまで、米国PANTONE社と技術開発推進団体のパントン・ヘキサクローム・コンソーシアムを設立し会長を務める。現在は、事業協同組合EPC-JAPAN・専務理事、ユーザー会のレディーバードクラブ・副会長、近畿小森会・代表世話人等を歴任。近年は「UCDAの窓口」としてUCD(ユニバーサルコミュニケーションデザイン)の普及に取り組む。

(あみの かつひこ)

郡司 秀明

JAGAT専務理事

JAGAT 専務理事/日本大学藝術学部講師/日本写真学会理事/電塾本部運営委員 1979年千葉大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社入社。主として画像技術を担当し、デジタル技術の発展に注力する。 2006年9月、今まで言い続けたソリューションの実行を目指して独立、現在JAGAT専務理事として啓蒙活動に励む。 日本大学藝術学部講師、日本写真学会理事、電塾本部運営委員でもある。 「RGB&CMYKレタッチ大全」「図解カラーマネージメント実践ルールブック」はじめ著書多数。

(ぐんじ ひであき)

協力:フュージョン株式会社

フォトイメージングの現在・未来

フォトイメージングの 現在・未来

11.30 [火] 14:00 - 16:00

写真を取り巻く環境は、デジタル化の進展に伴い、大きく変貌している。スマートフォンという名のカメラを誰もが常に持ち歩いており、撮影した写真は画面で容易に確認でき、ネットで容易に発信・共有もできる。
また、心に残るイベントや大切な写真は、個人の写真集としてフォトブックとして形に残すことも定着している。

一方、証明写真は個人の認証に欠かせない手段として、重要性を増している。
例えば、顔写真付きのマイナンバーカードは、今後広く普及することが予想されている。

 本研究会では、「フォトイメージングの現在・未来」として、写真を取り巻く環境や今後の可能性について考察する。フォトブックやフォトカレンダーをカスタマイズ受注し、自動生成する仕組み、および証明写真ボックスによるID付き証明写真ソリューションについて取り上げる。

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

開催日時・形式

2021年11月30日(火)14:00-16:00  
※13:50からzoom形式にてオンラインライブ配信開始予定

講演内容

14:00 - 14:45

フォトカレンダー・フォトブックの
カスタマイズ受注・自動生成ソリューション

株式会社イースト朝日
東京事業部 本部長
黒木 潤侍 氏

休憩

14:55 - 15:40

フォトイメージングと証明写真ソリューション

株式会社DNPフォトイメージングジャパン
企画本部 企画第一部 部長
林 典彦 氏

15:40 - 16:00

質疑・ディスカッション

参加費

一 般:15,400円(税込)
JAGAT会員:11,000円(税込)
印刷総合研究会メンバー:無料

印刷総合研究会メンバーの無料枠は下記の通りとなります。
 ・[ 一般 ] 2名まで
 ・[ 上級 ] 3名まで
 ・[ 特別 ] 5名まで

   → 自社が研究会メンバーか確認する場合は、こちらのフォーム からお問い合わせください。
   → 印刷総合研究会については こちら をご確認ください。

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

問合せ先

・内容に関して  
  研究調査部 印刷総合研究会担当     
  電話:03-5384-3113(直通)

・お申込み及びお支払いに関して  
  管理部     
  電話:03-5385-7185(直通)

B2B2Cモデルに挑戦する印刷会社

一般に、消費者(Consumer)向けの製品やサービスを提供するビジネスをB to C(Business to Consumer)モデルという。B2Cと表記することもある。それに対して、企業対企業のビジネスが、B to B(B2B:Business to Business)モデルである。

印刷会社の事業は、特定の顧客企業との取引がほとんどであり、典型的なB2Bモデルである。ただし、近年の印刷通販・ネット印刷は、一般ユーザー向けと企業・法人ユーザー向けの両方の取引を含んでおり、B2CとB2Bの混合タイプと言えるだろう。

また、顧客企業のB2Cをサポートするビジネスを、BtoBtoC(B2B2C:Business to Business to Consumer)モデルという。代表的なものとして、商品を消費者に届ける流通業などがある。

近年ではECのマーケットプレイスを指して、B2B2Cモデルということもある。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWN等々のECサイトを運営する企業は、商品を販売する場所(プラットフォーム)を提供することから、プラットフォーマーとも呼ばれている。

B2B2Cモデルに挑戦する印刷会社

キャラクターや著名人などの画像の権利を保有する企業に対して、フォトブック・カレンダー販売のプラットフォームを提供している印刷会社がある。

Webサイト上でコンテンツを検索し、消費者自身が望む写真を選択して、フォトブック・フォトカレンダーを注文する。そうすると、指定された写真が掲載された製品が届けられる。つまり、この印刷会社はコンテンツを保有する企業にプラットフォームを提供し、消費者、つまりエンドユーザーの注文に応じてフォトブック・カレンダーを製造し、発送する。このようなプラットフォームを通じて、B2B2Cモデルを実現している。

現在、プロサッカーチームに、このプラットフォームを提供している。ファンは自分の好きな選手やシーンの写真を選択し、自分だけのフォトブック・カレンダーを注文することができる。球団は、自社サイトでカスタマイズしたフォトブック・カレンダーを販売することができる。ファンが望む選手や激闘シーンのコンテンツを形にして、ファンに提供することができる。

プラットフォーマーである印刷会社には、営業レスで日々注文が入る、という三社にメリットのあるシステムとなっている。

今後は、スポーツチームを始め、さまざまな分野でコンテンツを保有する企業に売り込む計画だという。

(研究調査部 千葉 弘幸)

関連セミナー: 11/30(金)「フォトイメージングの 現在・未来」

生活者のデジタルシフトに対応するDM

10月26日に実施した印刷総合研究会「実践!デジタル×紙×マーケティング」では、コロナ禍でのDMへの影響やパーソナライズ化や デジタルマーケティングとの連携 が進むDMの現状についてトッパン・フォームズ(株)の今井尋氏にお話しを伺った。

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