page2021 では2021年2月3日(水)~2月5日(金)にかけて池袋サンシャインシティにてリアル展示会を、2021年2月8日(月)~2月28日(日)にかけてWEB上にてオンライン展示会とオンラインカンファレンスを行う。「リセット・ザ・フューチャー」をテーマに国内最大級の展示と、基調講演、26本のミニセミナー、9本のオンラインカンファレンスを開催する。
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page2021 では2021年2月3日(水)~2月5日(金)にかけて池袋サンシャインシティにてリアル展示会を、2021年2月8日(月)~2月28日(日)にかけてWEB上にてオンライン展示会とオンラインカンファレンスを行う。「リセット・ザ・フューチャー」をテーマに国内最大級の展示と、基調講演、26本のミニセミナー、9本のオンラインカンファレンスを開催する。
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今年は、様々なイベントがオンライン化になっている。リアル会場で開催していたものをWeb上で展開するにはそれなりのノウハウが必要になる。
毎年8月に東京ビッグサイトで開かれていた「全国高等学校鉄道模型コンテスト」。今年は11月22、23日にYouTubeで生配信された。鉄道好きで知られるホリプロマネジャーの南田裕介さんやアナウンサーの久野知美さんが司会進行を務め、各校の作品を紹介しながら、学校や自宅にいる高校生とオンライン会議システム「Zoom」でやり取りしたという。(教育サイト朝日新聞EduA12月25日より)同コンテストには例年、140~150校ほどが参加しているが、今年のオンライン開催では、約100校がエントリーし、実際に参加したのは89校にとどまったというが、それでも89校が参加し、オンラインイベントが成功している。事務局によれば5年前から参加校には作品を紹介する動画を制作してもらい、コンテスト会場で流したりYouTubeで配信したりしてきた経験により、高校生の動画制作やプレゼンのスキルが総じて高かったことが背景にある。
成功のポイントは、配信手段も大事だが何を配信するか、コンテンツが重要になる。リアルと違うところは、音と映像のコンテンツだということだ。映像と音を学び、扱うことに慣れることが必要になってくる。企業活動では、外部スタッフに依頼(外注)することもあるが、単なる丸投げではいけない。当事者は、日常の中で見識を高める必要がる。良いものつくるには理解し把握することが肝心だ。
音を収録するには、マイク(マイクフォン)が欠かせない。マイクには、ダイナミックマイクとコンデンサ-マイクがある。しばしばユーチューバーの間では、コンデンサーマイクがお勧め商品として話題になることがある。感度が高く、微細な音まで拾うからだ。だからといって「感度が良い=質が良い」とは限らない。使う状況によっては変わる。
・ダイナミックマイク:電源不必要、丈夫で比較的湿度に強い、感度が低い(比較的安価)
・コンデンサーマイク:電源必要、振動や湿気に特に弱い、感度が高い(比較的高価)
例えば、ライブ会場や展示会場では、人ごみや物音などの雑音が多い環境だ。感度が高いことが仇となり、余計な音が妨げとなる。よってダイナミックマイク(ボーカルマイク)を選択することになる。感度が低めでしっかりしたマイクをしっかり近づけて使うのだ。機材を使いこなすコツは、手順を丸覚えをすることではなく、「慣れる」に加え、「何故か?」というロジックを考えることだ。当JAGATでは、page2021オンライン開催に向けて配信システムの構築と共に映像収録ノウハウについてもこの4月より試行錯誤の繰り返しながら体制を整えてきた。音の収録、マイクの選択一つとっても自問自答を繰り返してきた。page2021リアル&オンラインのハイブリッドで開催される。公開されるコンテンツは、会場、音と映像配信体制づくりも重要になる。
CS部 古谷芸文
page2021 https://www.jagat.or.jp/cat8_2021
毎年開催している国内最大級の印刷・メディアビジネスイベント「page」ですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として例年とは異なり、リアルとオンラインを併用したハイブリッド方式で開催します。
2021年2月3日(水)から2月5日(金)にかけて、サンシャインシティでリアル展示会として開催する際には、各種指針に基づいて3密を避け、室内換気や手洗い・消毒などを実施します。また、カンファレンス・セミナーについても、感染症対策の一環として例年使用している会場は使用せず、換気の良いオープンエアー方式のセミナー会場を設営します。それに伴い、例年実施しているオープンイベントは、上記の観点から残念ながら今回は開催を見合わせることとしました。
なお、リアルで開催するセミナーについては基本的に聴講無料とする予定です。プログラムなどの詳細は、決定次第、公表していきます。
例年とは異なる開催方式でご不便をおかけいたしますが、新型コロナウイルス感染症がなかなか収束しない状況を踏まえ、今回はこのような特別措置とする次第です。ご理解賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
■page2021の出展などに関する詳細情報はこちら
(page2021事務局)
page2021では、印刷の未来に向けて新ビジネスの開発や課題解決・新サービスに取り組んでいる方に発表していただくフレッシュミニセミナー会場を用意します。【テクノロジー】【マーケティング】【地域活性化】などをテーマに印刷業界内外に向けて講演してみませんか?費用は無料です。新しいアプローチでチャレンジされている方を応援する募集です。 続きを読む
JAGAT主催の印刷・メディアビジネスの総合イベント「page2021」ですが、今回は新型コロナウイルスへの感染対策を万全にして、サンシャインシティで開催の予定です。(2021年2月3日~5日) その上で、今回初めて「page2021オンライン展示会」を併催することになりました。 (2021年2月8日~28日を予定)
こちらはweb上での展示会となり、御社のWebサイト上の出展ブースに来場された方の リードが獲得できる形になります。 そしてこれら新しい形となりますイベントの説明会を、 9月24日(木)をJAGAT本社にて開催いたします。 この説明会にて、イベントに対するJAGATの考え方と、オンライン展示会の趣旨をご説明いたします。
・リアル展示会の出展に悩んでいる企業様
・オンライン展示会に興味関心がある企業様
・印刷業界への販路拡大を目指す企業様
ぜひご参加お待ちしております。
また説明会当日の内容は、後日オンデマンド配信も行いますので、そちらのご視聴も可能です。 添付いたします申込書にご記入いただき、お送りいただきますよう、お願いいたします。
(日本印刷技術協会 page事務局)
AIの導入事例が印刷業界でも増えてきました。今回はpage2020の中からAI・自動化関連の最新動向を押さえられる5本のカンファレンスを紹介します。 続きを読む
page2020は2月5日の開会式直後に行われる基調講演1「デジタル×紙×マーケティング決定版」で幕が開く。今回のpage2020の見所等は案内済みだと思うが、私からも二、三コメントしてみたい。
続きを読む キャッシュレスやスタッフレスなど、店舗の現場では大きな変革が進行している。人手不足や働き方改革など課題も山積している。
また、顧客コミュニケーションの面ではオムニチャネル志向が進展し、DMはがきや電子チラシ、SNSの活用も増えている。
page2020カンファレンス「流通小売における次世代販促と業務改善 <デジタル×紙×マーケティングの実践と店舗販売の課題>」では、 2020年のオムニチャネル・リテーリングとして、 小売り・流通業の最前線や店舗の現場で何が起きているかを、今後の解決策について議論をおこなう。
例えば、「移動販売」は高齢者などネットスーパーではカバーできないニーズのために、取り組みを始めたと言う。しかし、高齢者とは言え大半が キャッシュレス支払いだと言う。オムニチャネルの進展や販促手法、チラシ戦略などについて、ダイエーの吉岡氏に語っていただく。
※ダイエー/横浜市で「移動販売」開始(2019.11.11 流通ニュース)
また、近年、日本の味噌はヘルシーな発酵調味料として海外からも注目されている。味噌やこうじ製品からフリーズドライ味噌汁など、製品構成も多様化している。
国内有数の味噌メーカーであるハナマルキの平田氏には、現在のマーケティング戦略やブランディング戦略、さらにヒット商品「液体塩こうじ」「透きとおった甘酒」について解説していただく。
スーパーやコンビニなど店舗の現場で、実際の売り上げ構成を左右するのは、商品の陳列手法である。かつては、個人の勘と経験に左右されていたが、現在では棚割マネジメントソフトウェアを使用し、マーチャンダイジング、取引先や発注システムとのデータ連携に活用することが一般的となっている。
サイバーリンクスの牛見氏には棚割マネジメントから見える小売業・店舗の課題と解決策について解説していただく。
小売り・流通業における「デジタル×紙×マーケティング」の最前線や店舗販売の課題から、何が見えてくるのか。今後のマーケティング手法や販促戦略にどのような影響があるのか。最前線の当事者である方々に議論してもらう。
(JAGAT 研究調査部 千葉 弘幸 )
2月7日(金) 15:45~17:45
【CM4】流通小売における次世代販促と業務改善 <流通小売におけるデジタル×紙×マーケティングの実践と店舗販売の課題>
page2020では、100万人超を動員する瀬戸内国際芸術祭、富山県南砺市のアニメまちづくり事例、工場見学を生かした企業連携によるモノづくり革新など、地域接点の再構築と地域資源の再評価を通した企業成長のあり方、印刷会社の役割について考える。
いよいよ2月5日からpage2020「デジタル×紙×マーケティング」for Businessが始まる。
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