page2020では、100万人超を動員する瀬戸内国際芸術祭、富山県南砺市のアニメまちづくり事例、工場見学を生かした企業連携によるモノづくり革新など、地域接点の再構築と地域資源の再評価を通した企業成長のあり方、印刷会社の役割について考える。
「カンファレンス」カテゴリーアーカイブ
「デジタル×紙×マーケティング」for Business
いよいよ2月5日からpage2020「デジタル×紙×マーケティング」for Businessが始まる。
続きを読む情報サービス産業としての印刷物
「デジタル印刷機を使う印刷ビジネスというのは情報サービス産業だ!」にフォーカスしたpage2020カンファレンスについて紹介。
続きを読む出版印刷ビジネスの未来を語る注目カンファレンスを紹介
今回はpage2020の中でも出版印刷ビジネスの未来を議論する4本のカンファレンスを紹介します。 続きを読む
保護中: ビジネスに直結するサステナビリティ
【page2020】基調講演・カンファレンス・セミナー情報を公開!!
page2020では国内最大級の展示会とともに、合計31本に及ぶセッションを通じて、テーマ「デジタル×紙×マーケティング for Business」を実現するためのヒントを提供する。
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人気の「page2020カンファレンス」のみどころ!
page2020カンファレンスでは、印刷メディアにとどまらず、デジタルも含めた幅広い領域をテーマに、各界の第一人者がココだけの話も含めたディスカッションを全12本で繰り広げます。 続きを読む
事業創造のオープンイノベーション ~『大廃業時代の町工場生き残り戦略』から~
新たなサービスを生み出すには、社外リソースの活用が求められる時代だ。工場をラボとして人と情報が集まる連携拠点にし、結果的に仕事をも引き付ける事例が増えている。工場は仕事をも生み出すことができる。ラボ化と連携による革新で復活した経営者が語る。
ここに注目page2020
JAGATではこの2年あまり「デジタル×紙×マーケティング(digital×paper×Marketing)」というスローガンを掲げてきた。 page2020では、この路線をより強固に、より具体的に“飯の種”にしようという決意を込めてfor Businessを加え「デジタル×紙×マーケティング for Business」をテーマとした。
紙はデジタルメディアである
デジタルVSアナログで考える時代はもう古く、少なくとも情報が届いた顧客にとっては、デジタルとアナログの区別は問わない。そしてデジタルマーケティングの施策によって生成されたデータに基づいて制作されたDMやチラシは、もはやデジタルメディアといっても過言ではない。
昨今のマーケティング施策にマッチしたメディア
昨今のマーケティング施策はマスから始まるファネル型に加え、SNSの普及によって購入済み顧客から情報が拡散するダブルファネル型に移行している。また、購入までの過程で何らかの理由によって購入を見送った見込客への再アプローチも重要視されている。Eメールに比べて開封率が高く、じっくり手に取って見てもらえる紙メディアは、顧客のロイヤリティ化や、購入見送り客への再アプローチには、最適なメディアといえる。
印刷の知見を持ったデジタルマーケターに
マーケティング施策における紙メディアがもたらす効果にデジタルマーケターは気づき始めている。しかし印刷物の制作に関する知見を持ち合わせたデジタルマーケターはまだ少ない。様々なデジタルマーケティングツールが汎用化された現代においては、デジタルマーケティング施策に紙メディアを加えてもらうのではなく、アナログとデジタルの知識を兼ね備えたマーケターを目指すべきであり、ここにこそ、印刷関連企業が価値を発揮できるビジネスチャンスがある。
皆様のビジネス直結のイベントに
page2020のカンファレンス・セミナーは、マーケティング施策を実践する企業や、こうした施策を実践する方々に多数登壇いただく予定になっている。また展示ホールには出展企業が過去最多の163社(2019年12月17日現在)となり、皆様のビジネスに直結する何かが必ず見つかるはずである。
page2020の会場でお待ちしております。
(日本印刷技術協会 page事務局)
YouTuberビジネスの進化
YouTuber(ユーチューバー)とは、動画共有サービスであるYouTube に動画を投稿し、広告収入などを得る人のことである。近年、日本でも有名YouTuberの存在や高収入が知られており、小学生の「なりたい職業ランキング」の上位に挙げられるほどである。
有名YouTuberの場合、ほとんどはプロデュースやマネジメントを代行する事務所に所属し、活動していると言われている。人気が高く莫大な視聴回数を得られるクオリティを維持するには、専門的なチームやスタッフ力が必要と言うことだ。
ライアン・トイズレビュー(米国)は、7歳のライアン君がおもちゃを紹介する大人気のYouTubeチャンネルである。累計の再生回数は200億回以上であり、数10億円の収入を得ていると言われている。実際には、30人規模のスタッフが支えているようだ。
おもちゃ製品のレビューと言うことは、事実上はメーカーとのタイアップであると推測される。
https://www.youtube.com/channel/UChGJGhZ9SOOHvBB0Y4DOO_w
日本国内では、YouTuberの視聴対象は小中学生や10代が中心という印象が強い。
しかし、米国や中国などではあらゆる年齢層に向けた動画マーケティングであり、大きな広告ビジネスに進化しているようである。
(JAGAT 研究調査部 千葉弘幸)
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【CM2】企業の動画活用トレンド2019~SNS世代に響く動画と販促への展開
動画チャンネルの運営、動画制作・配信、YouTuberプロデュースなどの立場から、動画マーケティングの近未来をテーマにディスカッションを行います。