協会情報

JAGATについて

公益社団法人日本印刷技術協会（略称・JAGAT、ジャガット：Japan Association of Graphic Arts Technology）は、印刷および関連産業の発展、貢献を目的として1967年に創立された内閣府認定の公益法人で、印刷会社、 メーカー、メディア関連企業などが会員企業となっております。

JAGATは印刷産業のシンクタンクとして、印刷ならびに周辺分野の技術、メディア動向、そしてビジネス、経営戦略まで調査・研究、ならびに提言活動を行っております。 また教育機関として、人材育成の機会提供、DTPエキスパートなど資格制度の運営を行っています。

JAGAT会員一覧（企業録） 沿革

JAGATの事業

教育

セミナー：新人教育から技術者、専門職、さらに幹部、経営者向けまで、階層に応じた教育プログラムを開発し、次世代の印刷業界を担う人材を育成しています。セミナー、集合研修、社内研修、通信教育、など様々な形態でご提供し、それぞれテーマ、レベルに応じて選択いただけます。

通信教育：通信教育においては、印刷業に特化した各コースを、時間と場所の制約を受けずに学習できます。教育担当者が成績や進捗を管理しやすく、自社の教育計画に導入しやすいプログラムをご提供します。

コンサルティング・講師派遣：経営管理、生産管理、印刷技術など、会員企業ごとに抱える問題解決に役立つようコンサルティング・講師派遣を行っています。診断、構築、社内研修会などを通して、具体的な方策の提言、改善支援を行います。

イベント

page［毎年2月開催］：3日間で約2.5 万人が来場する総合展示会“page”では、従来のプリプレス関連だけではなく、IT ソリューション、メディア関連の出展も多く、印刷業をはじめメディアビジネス全体に関わる方々に有益な機会提供を行っています。セミナー・カンファレンス も多数開催し、ビジネスの発見や課題解決のヒントを提示しています。

JAGAT大会・JUMP［ JAGAT会員のつどい］：10 月に開催するJAGAT 大会 は、経営と印刷産業ビジョンを考える講演会、会員交流のための懇親会パーティーで構成されています。

資格認証

DTPエキスパート：「良い印刷物をつくる」ために必要な、DTP、印刷発注、印刷工程、色、コンピュータ関連知識を習得した人を認証します。受験者は延べ5万5千人を超え、 合格者は約2.3万人を数えており、営業から現場にいたるまで、グラフィックアーツに関わる人すべての共通知識、必須知識として広く認知されています。

出版

会員誌『JAGAT info』：『JAGAT info』は、経営情報や印刷技術・ビジネス情報などをお届けする会員向け機関誌としてを毎月発行しています。

出版・レポート：JAGAT の調査、研究活動の集大成として『印刷白書』を年1回刊行するほか、各対象・テーマ別に実務書、参考書を出版、関連の受託書籍と共に販売しています。

研究調査

1984年の設立以来、計1000回以上の月例研究会セミナーを開催してきました。先端的・近未来の技術・メディア・市場について、その事業性や市場性をテーマに研究・議論します。メンバー企業は定額制・オンラインで年10～20 回の月例研究会に全国どこからでも参加できます。

年12 回発行の『JAGAT info』、延べ60人の講師による研究会資料、『印刷白書』などの豊富なレポートが毎月届きます。多くの有力印刷会社・有力印刷資機材メーカー・ベンダー、そしてメディア企業がメンバーとしてこの研究会から多くの情報を得ています。

印刷総合研究会の活動 | JAGAT

印刷総合研究会の日程 | JAGAT

お問い合わせ

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