JIS X 0208は情報交換用の2バイト符号化文字集合を規定する日本産業規格で、6,879図形文字を含んでいる。1978年にJIS C 6226として制定され、1983年にJIS X 0208と名称変更の上で改正、1990年および1997年に改正された。
JIS X 0213
JIS X 0213は、JIS X 0208を拡張した規格でJIS X 0208の6,879字の図形文字の集合に4,354字が追加され、計11,233字の図形文字を規定している。JIS X 0208を包含し、第三・第四水準漢字などを加えた上位集合である。2000年に制定、2004年、2012年に改正された。
Unicode
Unicodeは、世界中の言語で用いられる書写体系と文字を扱うための文字コードとして制定された。JIS X 0213など各国の文字コードを包含し、対応付けられている。