更新試験
DTPエキスパートの認証期間は、技術や業務の環境変化を考慮し、2年間と定めています。認証期間の更新には、更新試験を受験し、基準を満たす必要があります。更新試験は、資格取得後の2年間で新たに学科試験で追加された項目から出題され、実技試験はありません。
受験方式は、在宅での受験となります。試験の主旨は、DTPに関する新たな技術情報や知識などです。
更新の対象となる方には、当協会からご案内いたします。
第62期更新試験要項
※ご案内未着の場合も、Webサイト上でお手続きいただけます。
【更新対象者】
DTPエキスパート・マイスター
エキスパートIDが下記で始まる方 〔M9503-****〕,〔M9707-****〕,〔M9911-****〕,〔M0115-****〕,〔M0319-****〕,〔M0523-****〕,〔M0727-****〕,〔M0931-****〕,〔M1135-****〕,〔M1339-****〕,〔M1543-****〕, 〔M1747-****〕,〔M1951-****〕〔M2155-****〕または〔M2359-****〕
DTPエキスパート
エキスパートIDが下記で始まる方 〔E2155-****〕,〔E2359-****〕
申請期間
2025年2月5日(水)~ 2月28日(金)
受験申請
申請手順はこちらからご覧ください。
試験実施期間
更新試験専用サイト
2025年4月1日(火)~4月30日(水)
※推奨環境(2024/2/6更新)2024年12月改訂予定です。最新版掲載まで今しばらくお待ちください。 更新試験専用サイトログイン画面の『体験版はこちら』にて、事前にお取り組み環境での動作確認が可能です。
試験実施方法と推奨環境
こちらよりお確かめください。
DTPエキスパート認証制度25年以上の実績
DTPエキスパート認証制度の歴史は、日本のDTPに関する環境変化を必然的に反映しています。導入から定着、展開、そして今後の情報化社会の進展といった中で、DTPエキスパートの役割や位置付けは、変化を求められます。DTPエキスパート認証制度は、社会の要求を少し先取りし、出題内容に反映させています。
デジタル技術の発達により、社会や産業構造が否応なしに変化する環境では、現状に留まり続けることが許されません。変化への対応能力が、なによりもDTPエキスパートに求められる「基本的資質」です。
多くのDTPエキスパートは、「基本的資質」を備えており、認証期間の更新率は、当初より高い値を維持しています。
試験内容
DTPエキスパートとして認証された時期から、2年間に渡る本試験や更新試験の出題を基に、新たに加わった項目について出題します。
受験形式は、知識補充のための択一式での出題(40問程度×2セット)と、短文レポートをCBT(Computer Based Testing)形式で実施します。
取り組みには、インターネット接続環境にあるデバイスが必要となります。
推奨環境詳細につきまして、下記よりお確かめください。
CBT方式更新試験推奨環境(2024/2/6更新)2024年12月改訂予定です。最新版掲載まで今しばらくお待ちください。
※課題制作試験はありません。
更新時期
2年ごとに更新(4月、9月に更新試験実施)
受験料
7,300円(税込)
エキスパート認証更新対象期にアップグレード(マイスター認証への変更)を希望する方
更新申請とともに、【アップグレード試験】に申請し、実技試験に取り組んでいただきます。
アップグレード試験に合格すると、マイスター認証に変更となります。
ご注意
更新申請せずにアップグレード試験を受け、残念ながら不合格となった場合、エキスパート認証も失効となります。
認証継続をご希望の場合は、アップグレード申請の有無に関わらず、更新申請は必ず行ってください。
詳しくは、制度改定のご案内 をご覧ください。
領収証について
- 領収書が必要な方は、資格者マイページ左メニュー【更新受験料のお支払い】-【注文履歴】から該当のお支払いを選択すると、画面右上に【領収書ダウンロード】が表示されます。 (領収書宛名は主連絡先の会社名になります。個人名での領収書をご希望の場合は、マイページ左メニュー【メッセージ】-【管理者へ連絡】よりご連絡ください。)
再取得制度について
資格を失効した際に、改めて資格を再取得出来るようにする為、「再取得制度」を設けています。
「再取得制度」の詳細につきましてはこちらからご覧ください。