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上場企業15社の2009年3月期の個別決算結果は、世界同時不況の影響を受け、売上高は増収が4社あったが、15社平均で4.1%減となり、減収減益が11社に及んだ。経常利益は15社平均で30.8%減となり、大幅減益となった。
自動車・電気などエレクトロニクス系の受注減少の影響も大きく、落ち込みは事業全般に広くわたっており、今後の受注回復・確保に向けた一層の努力・工夫が望まれる。
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