本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
厳しさが続くと予想する印刷会社経営者が多いなか、薄光が射し込んできたという声もちらほら。二番底懸念に怯えながらの神経をすり減らすような綱渡り経営局面が続く。
茨城:商業
産業景気予測では、ほとんどの業種が「雨」になっていますし、不況がいつまで続くのか不透明です。この難局をいかにして乗り切るか、どの業界も具体策を模索中だろうと思います。
長野:出版
年末にかけてさらに厳しい風が吹くでしょう。色々な業界で持ちこたえられない企業が出る様子です。与信管理をしながらの新規開拓など、経営のバランス感覚を要求される局面です。
静岡:商業
受注環境は非常に流動的ではありますが、営業部員の訪問件数アップの努力が結果に反映されてきています。
愛知:出版
2009年上期は売り上げ・受注に大変苦しんだ半期でした。下期及び2010年はさらに苦しくなると予想しています。お客様の売り上げも80%程度で推移すると思われます。80%の売り上げでも利益を出せる体質を目指します!!
大阪:商業
少しずつではありますが、仕事が増えてきました。依然としてB輪転の仕事は少ないようではありますが。
広島:商業
もっているのが不思議!!
山口:商業
受注額、受注件数とも10月は最低。11月、12月はどうなることか。
※1ヵ月ディレイ。最新情報はJAGAT会員企業限定の月刊誌「JAGAT info」に掲載。
(「2009年9月度 印刷業毎月観測アンケート」より)