本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
茨城:商業
3月の茨城空港の開港に伴い、多言語案内板やリーフが作成され、観光客の受け入れ準備が進んでいます。周辺では道路が整備され高速道とも連結します。隣県へのアクセスが容易になる面もあるので、県内に留まってもらえるPRも必要になってきています。
千葉:商業
受注と売り上げがともに前年同月比横ばいで厳しさが続く。営業強化、内製化、コストダウンを一層進める。
長野:出版
明るい話題に乏しく、本社同様、東京も冷え込んでいます。顔を上げて元気でいきたいものです。
静岡:商業
ロットの減少や受注単価の大幅下落により売上高が2桁以上の落ち込みになってしまいました。
愛知:出版
東海地域のメーカー(主に輸出企業)は、新興国に向けた海外シフト対応が加速させています。3月決算前の予算引き締めと海外シフト加速化による国内空洞化により、昨年以上に厳しい状況も予想されます。売り上げが20%以上ダウンしても利益の出せる会社を目指します。
大阪:商業
JAGAT info12月号の「印刷界OUTLOOK2009」に掲載されたオフ輪情報が参考になりました。数字から客観的に方向性を知ることができました。
広島:商業
デフレ宣言の途端に印刷価格のさらなる低下が進んだ。業界団体などが10年以上付加価値創造や業態変革を主導してこられたが、「その論理と努力は、現実に適合しているのだろうか」と思うと空しさを感じる。「これで良いのか、印刷業界!」と一喝したい気持ちだ。「自分を守るのは、緩急織り交ぜた毅然とした経営戦略だ」と自分を戒めている。
山口:商業
受注向上に結び付く情報が入ってこない。平成22年はどのような方向に進むのか。どのような方向に進んでも対応できる会社を目指して進みます。
※1ヵ月ディレイ。最新情報はJAGAT会員企業限定の月刊誌「JAGAT info」に掲載。
(「2009年12月度 印刷業毎月観測アンケート」より)