本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
1月も受注には厳しい状況だった。デフレで受注しても利益につながらないとする声も。顧客ニーズの質の変化、従業員の質の向上…。質の変化への対応が課題に。
茨城:商業
県内各地で梅祭りが開催されています。気温も少しずつ上がり、華やかな風景が広がりを見せてきました。人の動きとともに購買欲も上がればよいのですが、デフレが続いている状況では、まだまだ先になりそうですね。
千葉:商業
官公庁需要の激減(予算減、公募型入札、超低価格入札、競争)により、官公庁では予算が組めない。営業担当をシフトしてもムダが多い。より競争市場の民間需要を獲得するしかない。量よりも質、教育、営業制作部門のスキルアップやワンストップサービスを追っていく。
新潟 総合
受注状況の改善が進まず苦しい月次決算となった。
静岡:商業
昨年来の状況から比較すると、受注量の多少の増加はみられるが、多くが安値受注の結果である。いつまでこの状況が続くのか前途多難です。
愛知:出版
世界的な企業であるメーカーのリコールを心配しています。2010年はさらに「品質」を最重点に取組んでいきます。至近3ヶ月の売上ダウンの要因ははっきりしていますので、少し先を見て取組んでいます。
広島:商業
第3四半期は増収増益で通過した。ワンストップサービス効果が出始めている。平成21年度に有終の美が飾れるようにしっかりとクロージングしたい。最近の顧客ニーズは今までの顧客ニーズに比べ相当質が変わったと感じる。よきパートナー、
提案者となれるようサービスの充実を図り、お互いの繁栄に貢献したい。
山口:商業
平成22年1月、2月とも受注件数、受注金額とも下降。特にオフ輪の価格が安く、どこまで下がるか・・・?
※1ヵ月ディレイ。最新情報はJAGAT会員企業限定の月刊誌「JAGAT info」に掲載。
(「2010年1月度 印刷業毎月観測アンケート」より)