本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
【本セミナーは開催中止になりました】
テキストや写真ではなく、イラストを中心として成り立つSNS「pixiv(ピクシブ)」は、さまざまな実イベントや企業コラボ、広告などにも取り組んでいる。今回は広告展開事例としてローソン、日本工学院の取り組みを伺う。 【クロスメディア研究会 Xover Night #3】
定例のクロスメディア研究会セミナーとは違う切り口で、キャンペーンの仕掛けや新サービスリリース、Webにおける戦略など、企業の販促事例・クロスメディア事例を中心にお送りするXover Night(クロスオーバー・ナイト)。2011年第3回目は、イラスト系SNSの最大手として会員数320万人、月間PV25億PVの規模を持つ「pixiv(ピクシブ)」のアカウントマネージャー 森田泰行氏をお迎えします。
イラストを核にしてイベント・プロモーションも展開
pixivは、日記やテキストが主体の一般的なSNSとは異なり、イラストの投稿を中心としてユーザー同士がつながっていくことが特徴です。ユーザー層は20代~30代が半分以上を占めていますが、最近では10代ユーザーも増加しています。
またSNSに投稿されたイラストを印刷・披露する展示+即売イベントや「みんなでファンタジーを書く」企画”pixivファンタジア”などユーザー間のコミュニケーションを強化する取り組みもおこなっています。
「ソーシャル」というキーワード
近年、ゲーム、広告、ECなど様々な分野でユーザーとコミュニケーションをとる手段としてソーシャルメディアが活用されるなか、ピクシブの「共通の趣味を持つユーザーが集まるプラットフォーム」としての価値にも注目が集まっています。ローソンでは、2010年に公式キャラクター「ローソンクルー あきこちゃん」のイラスト公募キャンペーンをピクシブ上で実施しました。採用されたイラストは同社Twitter、mixiなどで運用され、現在では累計約60万人のファンやフォロワーを有するキャラクターに成長しています。
・ローソンクルーの「あきこちゃん」がついに決定! ――ローソン×pixivイラストコンテスト結果発表 (ピクシブ通信 2010/6/15)
・ローソン公式ソーシャルメディアアカウント ローソンクルー♪あきこちゃん (ローソン)
そこで、今回はソーシャルメディアを活用したプロモーション手法について知るために、ピクシブのアカウントマネージャー 森田氏に、pixivの特徴や独自のコミュニケーション手法、またpixivというプラットフォームを活かした広告事例についてお話を伺います。
ソーシャルメディアを使ったプロモーション事例に関心がある方、企画に携わる方に聞いていただきたい内容です。
2011年10月07日(金) 18:00-19:20(受付開始:17:30より)
<会場>
社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
地図
<参加費>
一般/JAGAT会員:3,000円(税込)
クロスメディア研究会会員:無料
<要項>