10:00-12:00 | 基2 地域メディアとオープンデータの未来〜印刷会社の関わり方のヒント〜 |
17,000円
(当日申込み価格) |
メディアとは、情報表現・伝達手段・手法のことである。 メディアが変われば社会が変わり、社会が変わればメディアが変わる。 東日本大震災から約3年。産業界はもとより、人々の価値観そのものにも甚大な影響を及ぼした。パラダイムシフトが起こる中、メディアには、より公益性、公共性といった側面が求められている。 このセッションでは、前半に 「地域のメディア(情報)が生むイノベーション」 「誰でもメディア時代におけるキュレーション」 「ビジネスとして利用するに足るコンテンツクオリティの維持」 「データのオープン化とコミュニティ形成による新たな可能性」 を各講師がお話し、後半に、 「今後のメディア・コンテンツと印刷会社の関わり方」を会場の皆さんとともにディスカッションしていく。 |
講師の方からのメッセージ
TOKYObeta 江口晋太朗様
元「広告批評」編集長 河尻亨一様
宮城テレビ放送 小野寺悠記様
モデレータ:志村一隆
情報通信総合研究所
1991年早稲田大学卒業、第1期生としてWOWOWに入社。2001年モバイルコミュニティを広告ビジネスで運営するケータイWOWOWを設立、代表取 締役就任、業界の先駆けとなる。2007年より情報通信総合研究所で、メディア、インターネットの海外動向の研究に従事。2000年エモリー大学で MBA、2005年高知工科大学で博士号
『明日のテレビ-チャンネルが消える日-(朝日新書)』、『ネットテレビの衝撃(東洋経済新報社)』『明日のメディア(ディスカヴァー21)』が絶賛発売中。ツイッターは zutaka |
スピーカー:小野寺悠記
宮城テレビ放送 営業局 事業部 担当部長
1990年 早稲田大学商学部卒業、ミヤギテレビ入社。
営業部、東京支社営業部、制作部、 業務推進部、営業部、事業部、現在に至る。 大学時代のバンド活動で志村一隆氏と出会う。
今はバンド活動休止中。 自分の中のボーカリスト ベスト3は スティーヴン・タイラー ロッド・スチュワート 桑田佳祐 |
スピーカー:那須惠太朗
サンテレビジョン 編成局編成部 部次長 東京担当 兼 経営企画室
1968年生まれ、兵庫・西宮市出身。1991年株式会社サンテレビジョン入社。2008年神戸大学大学院経営学研究科MBAプログラム修了。阪神・淡路大震災時は報道サブデスクを担当し、ライフライン報道の企画開発に係わる。現在は東京支社編成部にて編成戦略の立案、コンテンツ・ライツビジネス、番組制作、放送業界のリサーチ、経営企画を担当。バラエティ番組「戦国鍋TV」、アニメ「AKB0048」など独立放送局共同制作番組のプロデュースも行う。2013年1月に担当プロデューサーとして自社制作したコメディ時代劇「よってこ てんてこ め江戸かふぇ」は、平成25年度文化庁芸術祭ノミネート作品となる。
|
スピーカー:河尻亨一
銀河ライター・元「広告批評」編集長・東北芸工大客員教授
1974 年生まれ、大阪市出身。早稲田大学政治経済学部卒業。雑誌「広告批評」在籍中には、広告を中心にファッションや映画、写真、漫画、ウェブ、デザイン、エコ など多様なカルチャー領域とメディア、社会事象を横断する様々な特集企画を手がけ、約700人に及ぶ世界のクリエイター、タレントにインタビューする。現在は雑誌・書籍・ウェブサイトの編集執筆から、企業の戦略立案およびコンテンツの企画・制作まで、「編集」「ジャーナリズム」「広告」の垣根を超えた活動を行う
|
スピーカー:江口晋太朗
TOKYObeta・編集者・ジャーナリスト
1984年生まれ、福岡県出身。編集者、ジャーナリスト、コンテンツディレクター。執筆活動や、情報設計や情報環境デザインをもとにしたコンテンツ企画制作、プロデュース等を手がける。オープンデータやオープンガバメントの推進による市民と政治・行政の新しい形を模索するOpen Knowledge Foundation Japanや、行政サービスの刷新とシビックハッカーコミュニティを作るCode for Japanなどに所属。著書に『パブリックシフト ネット選挙から始まる「私たち」の政治』(ミニッツブック)、『社会をパブリックシフトするために2013参院選 ネット選挙の課題と未来』(ミニッツブック)など。
being beta
http://eguchishintaro.blogspot.jp/ 「まちづくり」「コミュニティデザイン」をテーマにしたWebマガジン「マチノコト」 http://www.machinokoto.net/ あやとりブログ |