ワールドインポートマート5F
2月6日(木)
15:45-17:45 CM4  紙へ活かすAR〜事例から読み解く活用ポイントと2014年の展望 17,000円
(当日申込み価格)
ARで新たな価値を与えている事例などを通じて、どのような取り組みによってエンドユーザ−に価値のある体験を提供し、ビジネスとして成功できるのか、2014年のARビジネスの展望を考察する。
【オススメする理由】
印刷業界でもARを使ったサービスを手がけるところが増えてきました。2014年に入り、「紙からWeb」の一歩先を見つけるためのヒントになるよう、ARビジネスの展望を考察します。

本セッションでは、実際にARを取り入れ効果をあげている日比谷花壇と新聞社の事例を伺うほか、中国でARビジネスを拡げているコンセプト社に話を伺います。ARを長年ウォッチしている亀山氏には、それら事例を踏まえて、2014年におけるARビジネスの方向性をまとめていただきます。

【お話いただく内容】
■日比谷花壇:ARを活用した商品提案と1年半の取り組みから得たもの
・日比谷花壇のAR商品
・ARへの取り組みとその効果
・AR商品今後の課題


■参考:ナレッジワークス亀山氏の講演
http://www.jagat.jp/content/view/5320/105/
モデレータ:亀山悦治   ナレッジワークス 取締役
1987年:オフコン、クライアント&サーバ系のシステム開発に従事。主に検査センター・病院・自治体向け検査・健診・福祉関連システムの開発を上流工程から担当。1999年:Web系システム開発会社に移籍後、主にECサイトの開発マネージャを担当。以降もWEB系のシステム開発を多数担当。 2004年:ナレッジワークス(株)にて、システム開発、新規サービスの企画等を担当。現在、顧客視点に立った新ソリューションの開発、AR実用化のための企画・提案及び啓蒙活動を行っている。
http://development.blog.shinobi.jp/
スピーカー:森川和正   コンセプト 代表取締役社長
テレコム/コンテンツ系ベンチャー会社を経て、2002年電通国際情報サービスに入社。主にミドルウェアの研究開発やITコンサルティング、WEBのビジネス開発に従事。2004年より電通にてテクノロジー、コンテンツ、メディア、マーケティングの知見を生かした戦略策定や事業開発、メディア開発を担当。
2006年からは、金融情報のベンチャー会社であるマスチューン(現:みんかぶ)を創業し、取締役COOとして、「みんなの株式」のスタートアップ、アライアンスを推進。2008年にAR技術をコアとするテクノロジー・カンパニーであるコンセプトを創業。
スピーカー:芹田博幸   日比谷花壇 法人事業部 事業統括グループ クリエイティブデザイナー
1964年 東京生まれ。数社のディスプレイ会社を経て2012年(株)日比谷花壇入社。商業施設、ホテルなどのディスプレイデザイン、イルミネーションデザイン、インテリアデザイン、グリンコーディネイト、ランドスケープデザインなど、空間演出全般のデザインを担当。
2年前よりデジタルコンテンツ商品の開発に着手。ARによるイベント演出を手がける。
スピーカー:梶田昌弘   日刊スポーツ新聞社 メディア戦略
1991年日刊スポーツ新聞社入社。編集局整理部に配属。1997年11月に現職へ。ニッカンスポーツ・コムをはじめ、携帯電話用有料サイトなどの立ち上げを担当した。