ワールドインポートマート5F
2月5日(水)
13:00-15:00 CM1  動画×印刷でクロスメディア展開〜紙から動画、動画からWebへ 17,000円
(当日申込み価格)
印刷会社のクロスメディアビジネスでは動画制作が差別化になる。コンテンツ制作から印刷物受注へ繋げるためのヒントとして、入稿データからの動画制作や動画ビジネスを進める印刷会社(株)相互の事例を取り上げる。
【オススメする理由】
本セッションでは、「なぜ印刷会社が動画に取り組むといいのか」を考察します。

印刷会社はパンフレットやカタログなどの制作物をつくるので、写真やムービーなど、たくさんの素材を持っています。それを活かした動画コンテンツ制作は、印刷物のクロスメディア展開を考えたときに非常に有望なジャンルです。

本セッションでは、世界1位の動画サイトであるYoutube動画広告、YoutubeやUSTREAMに取り組む情報誌『関西ウォーカー』の事例、印刷会社として動画を軸にしたクロスメディアに取り組んでいる(株)相互の取り組み、DTPデータからの動画作成デモを取り上げます。

■参考:映像を軸にした印刷会社のクロスメディア展開

2014/1/11追記
後半のディスカッションでは、「これからの動画活用の方向」「印刷会社の可能性」などについて議論する予定です。

【プレゼンテーマ】

■Google:YouTubeにおける動画活用手法
・今さら聞けないYouTube
・その仕組と広告について

■相互:(株)相互のクロスメディア展開
・HONDA、SONYの映像制作を新規取引で受注できたワケ
・老舗着物ブランド「鈴乃屋」のクロスメディア展開(カタログ、WEB、Youtube広告)実績紹介

■ロンペックス:
必見!プロが見せます、静止画が動画になるまで
嶋田磨嗣(シマダキヨツグ)の場合

・静止画データをその場で加工して動画にするデモを紹介します。


スピーカー:玉置泰紀   KADOKAWA 関西ウォーカー編集部 編集長
1961年、大阪府枚方市生まれ。同志社大学文化学科哲学及び倫理学専攻卒業後、産経新聞大阪本社に入社。記者として神戸支局、社会部で大阪府警本部捜査1課などを担当。その後、編集者に転じ、福武書店(現ベネッセ)で月刊女性誌カルディエ、角川書店でシュシュ、九州ウォーカー、東海ウォーカー、関西ウォーカー(現)を担当。現在は、西日本エリア情報局長兼任。長崎市観光専門委員、愛・地球博の食の専門委員、経団連の観光専門委員などを務めた。
スピーカー:柳井亮   グーグル ブランドソリューション推進本部 ブランドソリューションエキスパート
複数のエンターテイメント企業にて、営業・宣伝販促・ライツビジネスに従事、自社のモバイルマーケティング活動中に自らAdWordsアカウントを開設し、Google の可能性を知り、転職。
エンターテイメント業界担当営業として、映画・ゲーム・音楽など多くのクライアントと関係構築。エンタメ業界と親和性の高いYouTubeの日本の広告立ち上げ時より携わり、営業・企画・広告戦略を担当、現在に至る。
スピーカー:真辺庄帝   相互 クロスメディア事業部 部長  クリエイティブディレクター
2011年10月に(株)相互にクロスメディア事業部を新設。クリエイティブディレクターとして、デジタルコンテンツを核としたプロモーションの戦略立案から、コンテンツ制作まで一貫して実行している。コンテンツ制作では、映像制作、音楽制作、WEBデザイン、グラフィックデザインを得意領域としている。
スピーカー:武藤公一   ロンペックス  代表取締役
1963年東京都渋谷区生まれ。日本工学院放送制作芸術科を卒業した後、(株)日経映像に入社。1984年からはディレクターとしてテレビ東京の番組制作を担当。
翌年にはフリーランスの演出家として独立し、TVCMやミュージックプロモーションビデオの監督・企画、企業VPやデジタルサイネージのメディアディレクターを担当。その後国内外で様々な団体に所属して企画、プロデュース、演出、撮影を手掛け、1995年に(有)ロンペックスを設立し代表取締役に就任。
クロスメディアを基本にホームページデザインからTVCMまで様々な映像コンテンツを制作し、そのノウハウを活かして屋外大型ビジョンの映像配信オペレーションを行い現在に至る。
モデレータ:郡司秀明   日本印刷技術協会 研究調査部 部長
1979年千葉大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社入社。主として画像技術を担当し、デジタル技術の発展に注力する。
2006年9月、今まで言い続けたソリューションの実行を目指して独立、現在JAGAT研究調査部部長として啓蒙活動に励む。
日本大学藝術学部講師、電塾本部運営委員でもある。「RGBレタッチ大全」「カラーマネージメント実践ルールブック」「RGB入稿ガイド」等、著作活動も多数おこなっている。