ワールドインポートマート5F
2月6日(木)
13:00-15:00 CM3  新ビジネス創出の仕掛けづくり〜ノハナ、giftee、SmartNews〜 17,000円
(当日申込み価格)
2014年のWebビジネスのトレンドを探す!
スモールギフトのgiftee、ニュース配信アプリ SmartNews に加え、スマートフォンでフォトブックが作れるノハナの取り組みを紹介。ユーザーを獲得し、市場を開拓している新しいWebサービスからビジネスのヒントを得る。
【オススメする理由】
新しいビジネスをスタートし、ビジネスとして成功させるためには
他社の取り組み事例を知ることは大変参考になります。

・サービス開始のきっかけは?
・どうやって儲けるのか?
・事業を軌道に乗せるための苦労はあったのか?
・失敗したことは?

こんなお話を、いま、新しいWebビジネスとして注目されている3社にお話しいただきます。

いずれも、いままでにない着眼点でビジネス化したサービスです。
彼らの話から、ぜひ自社の新事業に関するヒントを掴んでいただければと思います。

 ノハナは、毎月1冊無料でフォトブックが作れるサービス。無料で送るという、印刷業界からはなかなか思いつかない発想で多くのユーザーを獲得しています。

ノハナ
スマホで撮った写真を毎月1冊無料でフォトブックにして送ってくれるアプリ(送料は別)。2冊目からは有料で注文する。最近ではアプリと連動した年賀状作成サービスの「ノハナ年賀状」も好評。

■参考:
無料で毎月1冊フォトブック「ノハナ」の着眼点
ミクシィの新規事業「ノハナ」好調、真の狙い(日経新聞Web)



 ここ最近類似のサービスが多数登場しているニュースのキュレーション(ネット上のニュースをまとめてその人に適したニュースを配信する)アプリのなかで、SmartNewsは特にユーザビリティやデザインを追求しています。

SmartNews(スマートニュース)
スマホ向けのニュース配信のアプリ。1日数万件におよぶツイートからURLを収集、解析してコンテンツを提供する仕組みで、高速表示、読みやすいUIが特徴。Googleが主催する「ベストアプリ2013」でアプリオブザイヤーを受賞した。

■参考:「企業価値は低いと思っていない」--メディア連携と資金調達で成長を加速するSmartNews(CNET Japan)


 少額のプレゼントを贈るスモールギフトを送ることができるgifteeは、需要が増えているカジュアルギフト市場を開拓するだけではなく、ファミリーマートなどのプロモーション手段としても使われています。

giftee(ギフティ)
日頃の「小さなありがとう」を簡単にギフトとして贈ることができるソーシャルギフトサービス。相手の住所がわからなくても、SNS・メッセンジャーアプリのアカウントやメールアドレス宛にギフトを贈ることができるのが特徴で、2011年にスタートしてから2年弱で約90,000人のユーザーを獲得。少額のプレゼントを親しい人に贈るというスモールギフトは、海外では広く利用されているが国内ではまだまだこれからという新しい市場。

■参考:
「ちょっとプレゼント」市場を開拓するギフトサービスgiftee
【挑む】ギフティ・太田睦社長 交流サイトで「小さなありがとう」 (sankeibiz)

今回は3社の事例から2014年のWebトレンドを掴み、成功するためのポイントを探りたいと思います。

スピーカー:太田睦   giftee 代表取締役
慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、アクセンチュア(株)に入社。システムエンジニアとして官公庁プロジェクトのシステム開発に従事。
2010年8月、スモールギフトサービス「giftee」を運営する(株)ギフティの代表取締役に就任、現在に至る。
スピーカー:藤村厚夫   SmartNews 執行役員
1954年 生。コンピュータ系月刊誌の編集長を経て、 外資系IT企業にてプロダクトマーケティングを統括。その後独立し、2000年に株式会社アットマーク・アイティを創業。IT技術者向けのネット専業メディア「@IT」を開設。合併によりアイティメディア株式会社代表取締役会長に就任。アイティメディアにて各種オンラインメディアの企画、技術部門の統括等を担当。
2011年メディアプローブ株式会社 取締役就任。
2013年 スマートニュース株式会社(旧 株式会社ゴクロ) 執行役員就任
スピーカー:大森和悦   ノハナ 代表取締役社長
大学在学中からフリーライターとして活動し、出版社勤務を経て、2005年7月、(株)イー・マーキュリー(現ミクシィ)に入社。
入社後は求人サイト「Find job!」のコンテンツプロデューサー、SNS「mixi」の広告商品開発担当マネージャー、mixi広告事業のビジネスマネージャーなどを歴任する。
2012年12月、社内起業制度にて「ノハナ」が採択され、イノベーションセンターに異動、マーケティングや事業開発を担当。
2013年9月、(株)ノハナ代表取締役社長に就任。

(2013年12月現在)