【今回の趣旨】
印刷を含めたメディアが社会的な役割を果たすための戦略、スマートフォンによる集客の仕組み、コンテンツ課金システム、Webマーケティングなどについて、トレンドを掘り下げていきます。

デジタルマーケティングで目指すべきところはどこでしょうか。
顧客の先のエンドユーザーの生活がどのように変わっていくのか、その変化によって顧客のユーザーに対するコミュニケーション手法が変わっていきます。
顧客のコミュニケーションビジネスをお手伝いしていけば、当然「デジタルマーケティング」の重要性に気付くはずです。そこは突き詰めれば、差別化であり、自社のブランディングにもつながります。

クラウドなどのインフラの進化によって、これからのビジネスは、デジタル化によって24時間365日のモデルになるでしょう。つまり仕事の仕組みが変わっていくのです（B4セッション参照）。

本セッションでは、デジタル時代の生活者の消費行動を捉え、企業に求められるコミュニケーションについて考察します。
これからは、ビッグデータの活用などビジネスの仕組みが変わっていきます。
オムニチャネル・リテイリングやDMP（データ・マネジメント・プラットフォーム）など時代のキーワードを解説しながら生活者の消費行動と企業のマーケティング、販売促進のための戦略を探ります。

商業印刷物を扱う印刷会社では、特に取引先・顧客が流通業の場合、新たな集客の手法が必要になってきます。
「リアルとネットの組み合わせ」や「紙のビジネスとデジタル媒体」をどのようにクロスさせて新たなメディアにチャレンジしていくのか。

メーカー・流通・通信の各プレイヤーがもたらす新しい生活者向けサービスの変革をディスカッションします。
チラシやフライヤーを印刷している方、ARを使って顧客の集客（販促支援）を行っている方には、必見のカンファレンスです。