●後援:(社)日本印刷産業連合会、NPO法人 日本パブリッシング協会(JPC)
●実施日:年2回(3月、8月)実施
●時間(予定):
●会場:東京・大阪・その他の地方会場(※開催地は各期毎にお問い合わせください)、および指定講座会場・団体受験会場
●対象/受験資格:DTPに関心のある方ならその資格経験は問いません。
●試験形式:筆記試験および課題制作
・筆記試験はマークシート方式です。内容はDTPエキスパートカリキュラム、および試験毎に発表する新項目に沿ったものです。
●合格基準:1回の受験で筆記・課題制作の双方とも合格ラインに達することが必要です。
・筆記試験合格ライン:問題を5つのカテゴリ(※)に分けて採点し、全てのカテゴリが正解率80%以上で合格です。
●受験料:20,000円
※「ポイント解説」とは、当日の筆記試験直前に行われるもので、現役のDTPエキスパートによってカリキュラムの要点をおさらいします。知識習得が目的ではなく、受験者の知識整理が目的の講座です。したがって、当日は質疑の時間等は取れませんのであらかじめご承知おき下さい。
| このページのTOP | 閉じる(DTPエキスパートTOP) | 2000/07/04 00:00:00●目的の違うDTP資格制度
DTPの定着、発展の中で、DTP関係の資格試験がいくつも立ち上がりました。国家検定として昔からある厚生労働省・技能検定の中に「DTP法」というコースが設けられ(通称DTP技能検定)、また、社団法人全国工業高等学校長協会の「グラフィックデザイン検定」や株式会社ワークスコーポレーションの「DTP検定」、アップル・アドビなどメーカーが実施する認定制度など、全部で6〜7つあるようです。対象、試験内容などがそれぞれに異なるので、受験者はそれぞれの特徴を良く研究して受験しましょう。
各人がそれぞれの分野・立場で何を目指すのかを明確にし、最も適切な資格に挑むことが大切です。試験実施概要
●主催:(社)日本印刷技術協会(JAGAT)
(1)試験のみ 13:10〜17:50
(2)ポイント解説付き試験 9:00〜17:50
*ポイント解説延べ3時間と筆記試験延べ4時間
《東京会場および大阪会場》
・試験のみ/ポイント解説付き試験:東京都区内会場および大阪市内会場(所在地等の詳細は、受験票発送の際、同封します)
《その他の地方会場》
・試験のみ:名古屋・福岡・仙台・札幌(仙台・札幌は8月のみの予定)
※ポイント解説は実施いたしません
《指定講座会場》
・試験のみ:全国各地の指定講座実施校舎
《団体受験会場》
・試験のみ:原則50名以上の受験者がおり、第三者の会場を確保出来る場合団体受験会場の申請が可能です。
※団体受験(PDF:42.5KB)の詳細については、別途お問い合わせ下さい。
《身体障害者職業訓練校会場》
・試験のみ:身体障害者で受験希望のいる、公共の身体障害者職業訓練校。
※実施の有無は各期毎にそれぞれの学校により決定されますので、その都度ご確認下さい。
・課題制作試験は試験当日JAGATより課題材料と「制作の手引き」が入ったCD-ROMをお渡しします。それを持ち帰り、試験日より3週間以内に作品(普通紙ゲラ)と制作指示書(内容は「制作の手引き」に記載)を添付してJAGATに提出していただきます。※5つのカテゴリ
DTPの役割、DTP技術、PDL/フォント、DTP作業、etc。
編集、デザイン、etc。
印刷の一般、組版、製版、スキャナ、etc。
色、etc。
コンピュータ、アプリケーション、通信、etc。
・課題制作試験合格ライン:作品と制作指示書を総合的に評価します。100点を満点とし、筆記試験同様に80点を合否のボーダーラインとしています。
採点結果は、「作品」を[レイアウト]・[組版]・[画像/色]、「制作指示書」を[設計]・[要素]・[表現]のそれぞれ3つずつ、合わせて6つのカテゴリに分けて評価をお知らせします。全カテゴリが10段階評価の8点以上であれば合格です。
※100点満点による課題の点数は総合的な評価の結果であり、6つのカテゴリ評価の合計を単純に100点満点に換算しただけではありません。
ポイント解説付き試験の場合:40,000円/1名
◆資料請求はこちら◆