日本語組版に強くなる!
DTP組版ソフトの機能アップに呼応してオペレータの組版能力や印刷営業の組版知識もレベルアップする必要があります。組版知識は印刷物の品質アップ、得意先の信頼向上、ムダの排除、ミスの軽減に大いに役立ちます。
プリプレス・制作デザイン部門の組版オペレータの方、顧客の信頼に応える印刷営業マンには最適のコースです。
■受講期間:3ヶ月
■科目と主な項目
1章 文字の基礎知識
2章 ページ・紙面のルール
3章 前付/後付のルール
4章 書籍と雑誌の違い
5章 「行」組版ルール
6章 原稿のチェックと整理
テキスト オリジナルテキスト 74頁 A4判 2005/06/29 00:00:00
■受講料金:会員 20,000円 一般 25,000円
■受講対象:プリプレス、制作デザイン、営業
1.印刷用の文字
文字の大きさの単位
級とは
2.書体(フォント)
3.文字のデザイン
4.文字サイズとボディ
文字サイズのはかり方
5.約物と記号
6.コンピュータと文字
文字コード
JISコードの各種
1.余白(マージン)と基本版面
基本版面の計算
2段組の計算
2.版面と原稿内容
横組での注意点
3.柱とノンブル
柱の組方
柱と基本版面の位置関係
ノンブル
ノンブル起こしのページ
4.見出しと中とびら
見出しの書体
特殊な形の見出し
中とびら(半とびら)
改丁・改ページ
5.注のいれ方
本文と分けて置く注
基本版面との関係
版面外に置く注
6.引用文・箇条書
引用文
箇条書
7.表組のいれ方、つくり方
割付指定の実際
8.図版写真のいれ方
組込み設定の注意点
図版では
9.参考文献
1.前付
本とびら
口絵
序文
凡例
目次
2.後付
年表
あとがき
索引
奥付
1.形式・内容の違い
2.同じ要素でも異なる表現で
1.行頭・行末のきまり
段落先頭行の字下ガリ
行頭に括弧類がきたときの組方
行頭禁則で問題となる約物・文字
2.句読点、括弧類の組方
句読点
括弧類
約物が重なったばあいのアキのとり方
3.ルビなどの組方
ルビ
傍線・傍点
4・欧文書体の基本
本文の文字
語間と組幅
行間の考え方
5.和欧文の混植
和文中に欧文を混ぜるとき
処理のいろいろ
欧文書体の分類
明朝・ゴシックとの対応
欧文書体の選択
混植の条件
原稿整理の目的は?
原稿整理はだれがするか?
原稿整理をする前に
原稿整理はいつ行うか?
原稿整理の内容
表記の整理・統一
文体の整理
漢字の整理
送り仮名
片仮名表記
数字の表記
約物・記号類
ルビ
■教材
副教材 文字の組み方ルールブックヨコ組編/タテ組編 日本エディタースクール刊
印刷文字スケール 日本エディタースクール刊