企画趣旨
『日本の広告費2022』(電通)によると、2022年はインターネット広告が114.3%と高い伸び率を示す一方で、マスコミ4媒体は97.7%、プロモーションメディアは98.3%に留まった。2023年は、新型コロナの5類移行やインバウンド需要の回復などから消費の活発化が顕著となっており、プロモーションメディア(SP広告)の回復も期待されている。
本研究会では、SPビジネスの動向と大判プリンターについて取り上げる。ポスターやパネル、等身大POPやスタンドパネル、ウィンドウサインや電飾看板・屋外看板、横断幕や懸垂幕・タペストリーなど、さまざまなプロモーションメディアと最新の大判プリンターの動向を紹介する。