産業の再生、新産業の創出、文化の創出を目的とする基盤施設を利用した産官学共同事業として2006年3月にオープンした秋葉原クロスフィールド。秋葉原クロスフィールドは、30階建ての「秋葉原ダイビル」と22階建ての「秋葉原UDX」の2つの建物で構成されている。「秋葉原UDX」の4階は、先端ナレッジフィールドと呼ばれているエリアで、次世代のデジタルコンテンツの制作・応用・評価の研究開発や人財育成を始めとして、産官学連携研究開発施設と位置づけられる。ここでは3Dシアターや3Dスタジオの実証実験施設を備え、3Dシステムの標準化とそれに伴う様々なメディア、ビジネスの機会を提供する。さらにデジタルコンテンツ分野のクリエイター育成のためのワークショップやセミナーを行うプロジェクト、知財戦略やマーケティング支援やコンサルティングのビジネス支援業務を行うなどナレッジマネジメントに関する様々なプロジェクトが動いている。

クロスメディア研究会では、新事業展開の拠点と位置づけられるこの先端施設を見学する。自社の業務改善のヒントやビジネスチャンスを、産官学連携事業の施設見学を通して見つけていただきたい。

1.秋葉原UDX・ナレッジフィールド概要説明
2.アキバ3Dシアター　※デモ映像8〜10分含む
3.アキバ3Dスタジオ
4.秋葉原ラボ＆スクール
5.東京フードシアター５+1（質疑応答）
6.東京アニメセンター
※上記ほか、UDXカンファレンス、コンベンションホールなどの施設見学を行います。

当日は、同会場でNAB（National Association of Broadcast）キックオフイベント『NAB2006』リポート＋『NABアジア』キックオフセミナーが行われます。見学会に参加後、興味のある方はこちらの方にも参加できます。（別途参加費5,000円がかかります）
〔※参考：イベント概要〕
『NAB2006から来年のトレンドを読む』（女子美術大学教授　為ヶ谷秀一氏）、『Web 2.0は放送・通信をどう変えるか』（ファースト・コンパス・グループ LLC　ゼネラルパートナー　外村仁氏）によるセッション、交流会など。

社団法人日本印刷技術協会　研究調査部　クロスメディア研究会担当
電話：03-3384-3113（直通）

お申込は，クロスメディア研究会メンバーに申し込み専用のFAXをお送りしていますのでそちらをご利用ください。
追って 当日の集合場所など詳細をこちらからFAX致します。