クロスメディア制作において重要なことは、送る側の立場ではなく、受け取る側の立場で情報を組み立てることである。
情報をかたまりとして整理し、見つけやすい場所に置くことで、受け取る側は使い勝手が良いと感じる。
その結果、情報を送る側は受け取る側との距離を縮め、メディアの効果を高めることができる。この組み立て作業は、情報の要素を抽出し、誰にでも分かりやすいラベルをつけて適切な場所に置くことである。
メディア制作を行う企業にとっては、この「情報デザイン」という作業はビジネスを左右する、欠くことのできない考え方である。
本セミナーでは、クロスメディアに欠かせない情報デザインの本質を理解し、ビジネスに活かすための実践方法を紹介する。
メディア制作に携わる方々に、ぜひご参加いただきたい。
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