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中国印刷の最新事情

印刷マーケティング研究会 拡大ミーティング

開催日時 2007年1月12日(金)
14:00-16:10(受付は13:30より)
趣旨  中国の印刷市場は成長を続けてきており、日本の印刷会社と連携するケースも増えてきた。日印産連のレポートによれば、中国の印刷企業数は2000年に17万社を超えたあと、中央の指導により合併が進んで一時は8万社に減少したものの、現在は再び10万社を超えているという。環境規制の強化が進みつつあり、デジタルプリンティングの導入も進んでいる。

 中国の印刷に対する理解が進み、中国が日本の印刷会社にとって脅威と捉えるような論調は減ってきて、むしろ協力関係を築くようなケースが増えている。印刷会社進出に関する合弁会社設立規制強化もあって、かつての現地に印刷工場を設立しようとするような形でなく、それはネットワークを最大活用するような連携が主流になっている。

 経済開放で上海市を追う大連市はIT化の推進に取り組み、いまや外国資本にとってのパートナーとして組みやすい相手になるような変化も起こっている。大連市人民政府と大連英浩信息技術有限公司は、産学協同プロジェクトで英浩制作センターを設立、DTP人材育成と即戦力化をさらに進めていくような動きもある。

  今回のミーティングでは、月刊誌「印刷情報」に「中国の印刷はいま」を連載する須賀氏と、日中のDTP制作連携をサポートするエコーインテック(株)の尾頭氏に、中国印刷市場とDTP制作事情について聞き、中国の印刷動向について理解を深める。

 
講師と内容

■14:00-15:00
中国印刷市場のいま

小宮山印刷株式会社 副社長 須賀 正太郎 氏

■15:10-16:10
中国でのDTP制作

エコーインテック株式会社 代表取締役社長
大連英浩信息技術有限公司 代表取締役 尾頭 豊 氏

※なお,終了時間は質疑応答などにより前後する場合があります。

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3F研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)

(ライブ中継セミナー)
大阪印刷会館セミナー室
(〒534-0027大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
※本ミーティングは、テレビ会議システムを利用した双方向のライブ中継を行い、大阪会場でも受講できます。
参加費 JAGAT会員・一般 15,750円
参加費振込先 参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部
  印刷マーケティング研究会担当 電話:03-3384-3411(直通)

お申込は,この このミーティングの申込書へ申込書を出力して, FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
印刷マーケティング研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2006/12/22 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会