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紙パルプ業界が揺れている。製紙各社の設備増強や用紙価格値上げ、M&Aや古紙偽装問題など、常に話題にあふれている。様々なトピックは業界の個々の事情を反映しているとしても、根本的には連動していて、業界の構造的な問題を反映しているのではないだろうか。 岸氏は、一連の騒動を「逆偽装問題」と呼んでいる。この問題は、いったいどのような本質があるのだろうか。値上がりと製紙マシン増強が同時に進む状況において、洋紙の需給はどのような変化が見込まれるだろうか。そして業界再編のゆくえは。 今回のセミナーでは、紙パルプ業界を精力的に取材する週刊ペーパー・ビジネス・レビューの編集長に、取材で得た知見や考察をもとに、紙パルプ業界の現状と今後について聞く。
14:00-15:45 揺れる紙パルプ業界の現状と今後 (1)再生紙逆偽装問題 (2)洋紙需給の見通し (3)業界再編成
講師略歴 岸 圭三 (きし けいぞう) 昭和45年 中央大学法学部卒。 同年(株)薬袋経済研究所に入社。 昭和53年ペーパー・ビジネス・レビュー編集部編集長に就任。 紙パルプ業界全般を取材フィールドとして、精力的に活動。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 印刷マーケティング研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
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2008/02/01 00:00:00