本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

動画サービスの活用効果と成功要因

クロスメディア研究会 tech Seminar

開催日時 2008年3月19日(水)
13:30-17:00(受付は13:00より)
趣旨 ユーザーのブロードバンド化が進んだことによりYoutube、ニコニコ動画をはじめとしたユーザーの動画視聴が一般的になっている。そのようなことを背景に、動画コンテンツは、視聴サービスに留まらず、広告やプロモーション、ブランディングなどに用いられるなどさまざまに活用場面を広げており、また、動画によるナビゲーションやレコメンドにも用いられユーザーとの双方向性に注力した動きも出てきている。

本セミナーでは、Webサイトの企画・構築に携わる方が、(1)現在の動画ビジネスの状況、(2)動画コンテンツ活用の成功事例、(3)動画配信の実際の手順、等の知識を得るために動画ビジネスに携わる様々な立場の方よりご講演いただく。
構成と内容 [講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
モデレータ:テクニカルライター 姉歯 康 氏

■Web動画ビジネス及び技術動向[13:30-14:20]
KandaNewsNetwork 代表 神田 敏晶氏

2008年スーパーボウルのコマーシャルは、テレビよりもネットで繰り返し視聴され、大統領の各地の演説は動画共有サイトを通じて公開され、それらの映像はSNSの個人サイトでさらにエンベッドされて視聴されるという、もはや映像は共有化され、マスメディアではなくコミュニティや代理人(エージェント)によって、しかるべきところへ配信され共有する時代を迎えている。
メディアが変わり、広告が変わり、消費が変わり、ビジネスが変わる。その動画共有時代のビジネスのあり方を提案いたします。

コンテンツ*コミュニティ*デザイン*テクノロジー*ビジネス*個人=新時代のメディアプラットフォーム形成の図式を解説いたします。

■「現場からの動画活用事例 〜 マーケティングツールとしての可能性と導入時のポイント 〜」[14:20-15:30]
株式会社Jストリーム 執行役員 有山 宗俊氏

ネット動画は、いまや単なる視聴コンテンツにとどまらず、有効なマーケティングツールとして、その地位を確立しつつあります。その理由は何なのか ―― 今回の講演では、まず、Webマーケティング活動における動画活用の位置づけ、ユーザーが抱く動画のメリット、携帯向け配信やマルチデバイス配信の可能性等についてデータを交え解説させていただきます。そのうえで、企業での実際の導入に際して気をつけるべきポイントをご説明させていただきたいと思います。

オーバーチュア株式会社 
マーケティングコミュニケーションズ/広報
アソシエイトディレクター 山口有希子氏

顧客とのコミュニケーションを行う際の企業としての課題をお話しすると共に、 なぜ、オーバーチュアが動画コミュニケーションを採用するに至ったか、また、その結果どのような効果が得られたかを実際の例を含め解説します。

■動画配信の実際[15:40-16:50]
テクニカルライター 姉歯 康 氏

動画配信の実際の手順(撮影→編集→エンコード→配信)をご説明し、目的別に最適なフォーマット選定、配信方法をご提案します。

■質疑応答[16:50-17:00]

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 15,750円 / 一般 22,050円
参加費振込先 参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み お申込みは、この申込書 を出力して必要事項をご記入のうえ、 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
クロスメディア研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

問い合わせ先 内容に関して
  研究調査部 クロスメディア研究会担当
  電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して
  経営推進部販売業務グループ
  電話:03-5385-7185(直通)

主催 社団法人日本印刷技術協会

2008/03/17 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会