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電子ペーパーコンテンツ配信およびエリア・ワンセグ放送を用いた新サービスの可能性

クロスメディア研究会 見学会

■開催日時 2008年4月17日（木）
14:00-16:00（受付開始：13:30より）
■趣旨 　ワンセグ放送の視聴機能は、モバイル端末の標準機能となりつつある。
　放送地域の拡大と細分化に伴い、当該地域で使用されていないチャネルを用い、狭いエリアでのワンセグ放送の実用化が進められている。
　それは、発信局（放送局）から、半径数ｍ（微弱電波）〜100ｍ規模の小エリアで放送が発信され、発信局までの中継回線はＢＢインターネット回線を利用するものである。このことから、インターネットサービスとの融合により、今までにない新たなコンテンツやサービスが生まれることが予想される。
　最近では、野球場、競馬場などのスタジアムでのリアルタイム中継放送、ＪＲ駅構内・車内での運行情報や緊急情報などの配信、遊園地などでのアトラクションの混雑状況の放送、大学内での学部・サークルの告知放送などで実用化を試みられている。さらに今後も、様々なエリアへの展開が検討されており、コンテンツの多様性について、多くの展開が期待される。
　ソフトバンクテレコム研究所では、1997年に日本テレコムの情報通信研究所として 設立されて以来、様々な世界初・日本初の技術の研究・開発を行ってきた。
　現在はＩＲＩＳという次期ネットワーク構想の下、とくにＦＭＣ（Fixed Mobile Convergence: 移動体網（携帯）と固定網（インターネット）の融合）に関する技術に注力した活動を行っている。
　今回の見学会では、携帯・インターネット・紙（本、雑誌、新聞、チラシ、ポスターなど）を連携させることができる新たなソリューションとして、
　* エリア・ワンセグ放送（地域・場所限定のワンセグ放送）
　* 電子ペーパーへのコンテンツ配信技術
の詳細について、実機によるデモを交えて紹介いただく。
■講師と内容

●14:00-16:00 ワンセグ端末を利用した新サービスについて
　１．挨拶および研究所の紹介（10分）
　２．電子ペーパーへのネットワーク配信技術の紹介・デモ（45分）
　３．エリア・ワンセグ放送の紹介・デモ（45分）
　４．全体での質疑・応答。ディスカッションなど（20分）

ソフトバンクテレコム株式会社 研究所 担当課長　岡廻　隆生 氏


※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
■会場 ソフトバンクテレコム株式会社
東京都港区東新橋1-9-1　ソフトバンクテレコム汐留本社ビル
■お申込み

お申込は，クロスメディア研究会メンバーに申し込み専用のFAXをお送りしていますのでそちらをご利用ください。
追って 当日の集合場所など詳細をこちらからFAX致します
■問い合わせ先 内容に関して
　　研究調査部　クロスメディア研究会担当
　　電話：03-3384-3113（直通）
■主催 社団法人日本印刷技術協会

2008/04/03 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会