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eラーニングビジネスのための教材制作

――印刷用データの高度化した教材への転換が生み出すビジネスチャンス――

通信&メディア研究会 拡大ミーティング

開催日時 2003年11月25日(火)
15:00-17:00(受付は14:30より)
趣旨

eラーニングの市場規模は2003年には1700億円、2010年には6500億円規模とも言われている。これが将来性のある大きな市場であることは間違いなく、現にこの市場には、様々な業種が参入しはじめている。

しかしこの市場には、既存の印刷データをマルチユース活用できる大きな可能性がある。それは印刷業にとって大きなビジネスチャンスがあるということである。
いま、出版印刷、商業印刷含めた既存の様々な紙のコンテンツを、動画像を組み込んだ教材に容易に転換する仕組みができてきた。

ここではそのような高度化した教材制作の手法を入り口に、eラーニング構築の仕組み作りまで含めて、実践的に考えていく。――――eラーニング用教材の動向と、その制作の仕組みを把握することで、それをもとにした事業展開、顧客提案の道筋が見えてくるはずである。

講師と内容

●15:00-16:00 eラーニングとコンテンツの潮流――高度化するコンテンツと活用スタイルの進化

吉村克己 氏

【内容】
・数多くの取材検証を元にしたeラーニング全体の概説とコンテンツのこれからについて。

【プロフィール】
リクルートを経てルポライターに。著書に『iモードビジネスモデルインパクト』『eラーニング』他がある。


●16:00-17:00 印刷用データをeラーニング教材として活用する――「10SchoolMagic」の事例から

株式会社シンプルプロダクツ 代表取締役社長 平田憲行 氏

【内容】
・印刷用データを活かす教材制作の仕組みから、需要が高まりはじめたワントゥワン型教育に対応したeラーニング全体の構築までの一環した流れ(教材制作→DB→LMS→出力)を紹介。

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3F研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員・一般 10,500円
参加費振込先 参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 通信&メディア研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
通信&メディア研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2003/11/06 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会