[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
13:00-14:00◆
制作プロダクションが生み出した情報&通販誌の『自遊人』(実売16万部)創刊
・10年間の『東京ウォーカー』他情報誌制作ノウハウの蓄積を活かした、紙、Web、通販を組合せた事業戦略化。
・請負型の制作会社が、上流工程=発注側に立つこと。それを実現させたのは、顧客の考え方を請負の過程で学び、そこからリスクを減らし成功させる仕組みを現場のノウハウをもとに戦略化したことにあります。
14:05-15:05◆
印刷データのブロードバンド・コンテンツ化と配信
・印刷資産活用ソリューション「イーブック・ラボ」へのデータ変換の制作受託と、紙から映像までブロードバンド上で配信する宅配便サービス。千趣会、JTB、福音館書店、凸版印刷、等60社と提携。
・これはブロードバンド=映像中心のコンテンツビジネスという普通の発想と違い、紙のデータをここでなら活かせるという、制作現場の発想がありました。
15:15-16:15◆
出版物プロモーションのための携帯活用と制作業務
・読者をイベントに誘導するマーケティングの仕組みと携帯用コンテンツ制作。これらを組み合わせた、出版社、印刷会社(角川書店、大日本印刷、セブン-イレブン他)との共同プロモーション戦略。
・本という持ち運びできるメディアに携帯電話はよくなじむという、「読む」ための携帯用コンテンツ制作をやってきたからこその着眼により、一見遠く隔たったメディア同士を結びつける仕組みが生まれました。
16:20-17:20◆
デザイン制作が生み出したデザイン取引場「DEX」とデザインの高価値化戦略
・デザイン素材のパッケージ『具満タン』を皮切りに、デザインを集約し、品質・価格基準を設定することによりデザインの高価値化を実現。そして当初よりのビジョンであるデザイン取引場DEXの完成に向け最終段階に。
・デザイン制作した素材の価値をより高め、より安定して広めたい、そういう欲求から生まれたWeb上のデザイン取引所も、もともとは制作を突き詰めて考え実行したからこそ生まれたものでした。
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