本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

デジタルメディア制作の現状と近未来

通信&メディア研究会 tech Seminar

開催日時 2005年3月23日(水)
15:30-17:30(受付は15:00より)
趣旨

デジタルメディアにおける技術革新とビジネスの関係について紹介

デジタルメディアが進化し,多様化するにつれてコンテンツを,さまざまな形態で効率的に配信することが強く求められています。Webサイトは,ユーザビリティやアクセシビリティなどデザインや構造面だけでなく,CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を組み込んだ自動化や,RSS配信などのニーズが高まっています。

携帯電話については3G端末や定額制の普及から,音楽以外のコンテンツにも期待が高まっています。また,カメラ付き携帯電話が一般的になったことで,カタログにQRコードを印刷して,モバイルサイトへ誘導するしかけも今後ますます増えるでしょう。

旧来のメディア制作と比べ,デジタルメディア制作は画像やテキストデータの処理に加え,ネットワークやデータベース,Web,携帯電話,表示デバイス,情報家電など幅広い分野の動向や技術の知識が必要となります。

ここでは,最新のメディアビジネスの市場推移をふまえた上で,今後重要となるメディア制作技術やインフラの動向を紹介するとともに,制作にたずさわる人材育成についても検討し,これからのデジタルメディアビジネスのヒントや業務改善を探ります。

構成と内容 ●内容
・メディア制作における課題と人材育成
・デジタルメディアの市場推移
・Web制作の方向性
・メディア配信の技術やインフラ動向
・メディアビジネスにおけるプロデューサーの意味・役割・課題

●講師
社団法人日本印刷技術協会 常務理事 小笠原 治
研究調査部 大久保 充
研究調査部 角田 健司
研究調査部 小林 利恵子
研究調査部 桐井 文夏

講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 5,000円 / 一般 5,000円
参加費振込先 参加費は下記口座にミーティング開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 通信&メディア研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

または、 申込書 を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
通信&メディア研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2005/03/11 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会