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コンテンツ有料化への再挑戦

〜携帯プレーヤーは起爆剤となるか?

通信&メディア研究会

開催日時 2005年11月30日(水)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
趣旨 アップル「ipod」は音楽コンテンツだけでなく動画コンテンツの市場を一気に広げている。ipod成功の要因は厳しすぎないデジタル著作権保護にある。特に、これまで日本では不正コピーに対して過敏で、コンテンツ提供者側が厳しいデジタル著作権管理システムや、不正利用をトラッキングするための電子透かしなどを求めてきた。しかし、ipodなどをきっかけにその状況も変わりつつある。

ここでは、国内外のコンテンツビジネスがどのような段階に入ったのか、コンテンツ保護の技術の新たな活用方法としてどのようなものがあるか、などについて検討する。

講師と内容

■ 14:00-15:00 国内外の映像・音楽コンテンツ

携帯電話,メディアプレーヤーが音楽や映像を持ち歩けるようにしたように、「成熟した産業はモバイル化する」と清水氏は指摘する。映像新聞の編集長当時から国内外のコンテンツを10年以上ウォッチしている清水氏が,今後のコンテンツビジネスを展望する。
清水メディア戦略研究所 代表取締役 清水 計宏氏

【講師プロフィール】
1977年日本楽器製造株式会社(現ヤマハ株式会社)入社。1982年同社退職後、テレコミュニケーション、コンピューター関係の専門紙、雑誌の編集者・記者を経て、1989年映像新聞社入社。1990年に映像新聞編集長、1992年取締役・編集長。国内外のデジタル産業の動向に詳しい。マルチメディア白書の刊行で、世界のインタラクティブコンテンツの動向、海外のプロダクション動向などを担当。また、マルチメディア関連の各種顕彰、オーディションの審査員や自治体の情報化委員会の委員などを務める

■ 15:10-16:00 QRコードの次を狙う電子透かし

コンテンツ保護のために使われていた電子透かし技術だが、画像にURLなどユーザに有効な情報を埋め込むアプリケーションが開発され,QRコードの次の販促ツールとして期待されている。通販カタログなどで採用された事例など「守り」から「攻め」の技術として発展する電子透かしを紹介
バリューマシーン 河島弘司氏

※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。

会場 社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
参加費 一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
参加費振込先 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 通信&メディア研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。 通信&メディア研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2005/11/24 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会