■開催日時 |
2006年3月6日(月)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
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■趣旨 |
製紙産業は大規模資本を必要とする大型装置産業である。近年は国境を越え生き残りを賭けたM&Aによってドラスティックな製紙会社再編が進み,勢力図は大きく塗り替えられた。著しく工業化の進む中国の洋紙消費量は1996年に日本を抜き,10年前の2倍以上に達している。高騰する原油価格は1バレル$60以上が常態化し,製紙・印刷に限らずあらゆる産業へ大きなインパクトを与えている。また環境意識の高まりは,製紙会社に植林事業への積極投資を要求する。
一方国内でも製紙会社の合従連衡が進展,10数年前に約750社あった紙卸商は2005年において約560社となり,洋紙需給や流通構造を取り巻く環境は数年で大きく変化している。
減少しているように思われがちな国内の紙の消費量は,新聞用紙と塗工紙の伸びが大きく牽引,全体としては2年連続で増加,2004年には19,185千トンで2000年と同レベルに回復した。
洋紙市場やその動向を論じる場合,上記のようなマクロや構造的観点が必要不可欠である。今回のミーティングでは,紙の総合商社において企画部部長を務める古島氏に,マクロ動向からフォーカスして国内洋紙市場の需給や流通,洋紙消費の特徴と傾向などに関する最新動向と,今後の展望について,同社発行の「図表:紙・パルプ統計2005 ※1」に基づき,ご解説いただく。
※1 参加者には無料頒布します。
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■講師と内容 |
変化する需給 国内洋紙市場の最新動向
〜業界再編・中国需要増大・原油価格高騰が市場に及ぼす影響〜
日本紙パルプ商事株式会社 管理本部 企画部部長 兼 広報室室長
古島 和男氏
※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
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■会場 |
社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
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■参加費 |
一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円/PM研会員:無料
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■参加費振込先 |
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会
研究調査部 印刷マーケティング研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
印刷マーケティング研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
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■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
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