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折込広告市場の最新動向

印刷マーケティング研究会

開催日時 2006年4月27日(木曜日)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
趣旨  (株)読売ISのデータによれば、2006年1月において首都圏の1世帯1か月当りの新聞折込平均枚数は664.2枚、対前年比+1.8%増だった。折込出稿数を底上げしているのは、基盤となる小売業が、準百貨店以外で順調に伸びた(+5.7%)ことをベースに、医療・健康系を主体にサービス業 (+4.4%)と、金融保険業(+11.5%)が全体を引っ張った。今後に陰りを与えると思われる状況も見られるものの、折込広告市場は拡大基調で推移し、印刷企業にとって魅力ある市場と言えよう。
 この様な動向を生活者側から見てみると、日々情報に囲まれた環境において、平均的にメディア接触率は、テレビ、新聞に次ぎ、折込は第3位の地位を占めている。テレビは商品認知、興味喚起の手段となるのに比べ、折込は行動促進つまり購買直前の意思決定に働きかけることが多い。折込は購買行動に直結する段階で見るため、商品認知の段階に比べ、取捨選択が明確であり、選択眼も厳しいのである。  読売ISのシニアマネージャ、柴山氏を招き最新の市場の動きを中心に折込広告市場の実態と、生活者の購買行動の視点から折込広告の位置付けを鋭く考察する。
構成と講師

折込広告市場の最新動向

(1)2005年の折込広告市場の概要
(2)地域別、業種別、曜日別、など多面的分析
(3)生活者のタイプと各種メディア広告への反応 (4)生活者の折込広告の活用

講師:(株)読売インフォメーションサービス
         マーケティンググループ マネージャ 柴山 靖 氏

※講師及び内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。

会場 社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
参加費 一般及びJAGAT会員: 15,750円 /PM研メンバー: 無料
参加費振込先 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 印刷マーケティング研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申込は,この申込書 をFAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。 印刷マーケティング研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2006/04/06 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会