【7/3開催】定型業務をロボットによって自動化するRPAが急激に広がっている。RPAの基本的なしくみを理解した上で、RPAの可能性や既存ビジネスに与える影響を考える。
日時:2018年7月3日(火) 14:00-17:00(受付開始:13:30より)
参加費:15,120円(税込)、JAGAT会員:10,800円(税込)、印刷総合研究会メンバー:無料
▼取り上げる内容
・RPA(ロボットによる業務自動化)とはなにか
・導入企業の状況と具体的な事例
・RPA、コンピュータ上で自動処理するソフトウェア「デジタルレイバー」の可能性
・紙をはじめとする印刷周辺ビジネスはRPAの影響を受けるか
今からRPAを理解したい方のために
RPA(ロボットによる業務自動化)とは、今まで人力で行っていた作業をプログラムが代行するしくみのことです。手書き伝票の数字をOCRで読み取って社内システムに入力したり、交通費精算の金額チェックを行ったりするといった定型的な業務の自動化が得意です。さらにAIと組み合わせて高度な処理を行うことも可能です。
銀行、生命保険会社といった金融業から導入が進み、最近ではメーカー、サービス業など多様な業種にも広がっています。働き方改革や人手不足解消の切り札としても注目されており、大企業だけでなく中小規模の企業でもRPAの関心が高まっています。
RPAを最大限生かすためには、業務効率化ツールのひとつとして捉えるのではなく、仮想のスタッフ(デジタルレイバー)としてRPAを位置付けることが重要です。デジタルレイバーに任せられる業務は任せていき、自動化できる業務を徐々に増やしていくことが新たな可能性にも繋がっていきます。
RPAを自社で導入したい、クライアントに提案したい方へ
今回は、RPAを理解するために最適な2社から話を聞きます。多数のRPAコンサルティング案件を手掛けるアビームコンサルティングの阿部氏が、企業におけるRPA導入の状況や最新動向について紹介します。国内シェアNo1のRPAツール「ビズロボ」を提供するRPAテクノロジーズの大角氏が、AIを組み合わせたRPAの将来や今後の方向性について解説します。印刷ビジネスへの影響についても触れる予定です。
関連記事:
・効率化の強い味方、定型業務を自動化するRPAとは
・クラウドサービスの提供によりRPAの普及は加速するか
開催情報
【日時】
2018年7月3日(火) 14:00-17:00(受付開始:13:30より)
【会場】
日本印刷技術協会 3Fセミナールーム(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
【参加費】
15,120円(税込)、JAGAT会員:10,800円(税込)
印刷総合研究会メンバー:無料 [一般]2名まで [上級]3名まで [特別]5名まで
→自社が研究会メンバーか確認したい場合は、こちらのフォームからお問合せください。
※原則申し込み後のキャンセルは承っておりません。
【1】RPAの導入実態と最新動向~デジタル時代における対応策~
アビームコンサルティング株式会社
執行役員 プリンシパル 戦略ビジネスユニット 企業改革セグメント長
組織能力創出セグメント長 安部慶喜氏
- Introduction (RPAとは?)
- デモンストレーション
- 世界・日本企業におけるRPA導入実態
- RPA導入事例
- RPAの最新動向
【2】日本型RPAの実態と今後の方向性~デジタルレイバーを活用したビジネスモデルの進化(仮)
RPAテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 大角暢之氏
- 現状の全体感 ~モデル進化が始まっている!
- 今後の方向性 ~一般化に向けた提言
【参加される方へおねがい】本セミナーでは、下記動画を視聴した前提で話を行います。誠にお手数ですが事前に視聴いただけますようお願いいたします。
「デジタルレイバー RPA革命の衝撃」(約26分の動画です)
[講演タイトル・講師・構成・時間割は変更する場合があります]
申込み
下記フォームに必要事項をご記入いただき「送信」ボタンを押してください。登録メールアドレス宛に完了メール(参加証)が届きます。後日郵送にて請求書が届きます。→お申し込み後の流れについて
FAXからお申込み
・申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
(印刷総合研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)
問い合わせ先
内容に関して(ちょっとしたことでもお気軽にお問合せください!)
研究調査部 印刷総合研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
管理部 電話:03-5385-7185(直通)