エキスパート認証制度Webサイトをリニューアルオープン

掲載日:2016年6月21日
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エキスパート認証制度を通じた人材教育・育成は、これからの印刷ビジネスを支える礎となるでしょう。

JAGATは、2016年6月20日、エキスパート認証制度のWebサイトをリニューアルオープンしました。

【JAGATエキスパート認証制度TOPページ】

 

併せて、2016年8月21日(日)に実施する第46期DTPエキスパート認証試験、および第22期クロスメディアエキスパート認証試験の受験申請をスタートしました。

【第46期DTPエキスパート認証試験 受験申請ページ】

【第22期クロスメディアエキスパート 受験申請ページ】

 

エキスパート認証制度Webサイトをリニューアルオープン

DTPエキスパート認証試験は、プロフェショナルな印刷物製作に必要なDTP、印刷、コンピュータの知識と実技技能を備えていることを認証する制度です。
JAGATは、印刷物製作のDTP化、デジタル化を推進する人材の育成を目指して、1994年にカリキュラムを整備し、スタートしました。

現在、合格者は累計で21,000人を超えており、国内の印刷出版業界のデジタル技術教育、人材育成に貢献しています。

また、クロスメディアエキスパート認証試験は、ITとWebなど印刷ビジネスを起点にしたデジタルメディア活用を推進するために必要な知識と実践的な提案能力を認証する制度です。

2006年にスタートし、累計で900人以上の方が合格しています。

新サイトでは、各認証制度の資料請求や受験申請、新着情報などへのアクセスを容易にすることを主眼に設計しました。また、合格者の声や体験談、受験対策などの情報も充実させています。

印刷ビジネスを支えるコア人材の育成

印刷ビジネスは成熟期にあると言えます。単なる機械や設備の拡張だけでは将来の発展の見通しが立たないことは明らかです。

そのような状況を打破するには、印刷ビジネスのコアとなる人材、デジタルメディアビジネスへの発展を支える人材育成が急務です。
DTPエキスパート認証試験やクロスメディアエキスパート認証試験を通じた人材育成が、その早道となることは間違いないでしょう。

(JAGAT CS部 千葉 弘幸)