「DTPエキスパートのポイント解説」認証試験・学科/課題制作対策講座

掲載日：2017年1月10日

新カリキュラムのポイントを含めた学科試験問題および課題制作の概要を解説します。

印刷には様々な職種の人々が関わっていますが、目指しているものは、「よい印刷物をつくること」です。DTPエキスパート認証制度は、職種に関わりなく、DTPに関する知識を「共通知識基準」のレベルまで習得した証を提供する制度です。DTPエキスパートは印刷メディア設計のスーパーバイザーとして、印刷の基礎知識や、DTPおよびコンピューター関連知識を体系的に習得することが求められます。
本講座では、第47期DTPエキスパート認証試験に向けて、出題範囲が多岐にわたる学科試験問題および実技試験（課題制作）のポイントを解説します。学科の問題解説では、今期改訂された「DTPエキスパート新カリキュラム」にも触れ、出題ポイントを整理してお伝えします。また課題制作では、課題サンプルを取り上げながら概要を説明します。受講者の方には模擬試験問題と共に、不得意分野をご自身で把握していただけるように分析チャート付き自己採点セットを配布いたします。ぜひ試験対策に向けて、お役立てください。

内容

学科試験問題ポイント解説

   ・DTP 　
   ・印刷製作工程知識　
・印刷発注側知識　
・カラーマネジメント
   ・コンピュータ関連知識

新カリキュラム概要解説

課題制作解説

・課題サンプル事例（チラシ/ハガキ）による概要説明
・採点基準

講師

石塚　晃（いしづかあきら）
大学卒業後、印刷会社に30年以上勤務し、主に製版工程に従事する。日本では最も初期（1988年頃）から、DTPによる工程改革を進める。1990年よりDTPアプリケーションの開発サポート業務に携わる。2000年以降、カラーマネジメントなどを中心にデジタル化時代の印刷物製作の啓蒙活動に注力している。
現在はAIZLAB主宰、NPO日本カラーイメージ協会理事、JAGAT講師として活動。