デジタルによるリアル集客の可能性

掲載日:2019年3月21日

【3/29開催セミナー】オンラインからリアル店舗へ集客するO2Oや、電子チラシの最新動向を解説。

日時:2019年3月29日(金) 14:00-17:00(受付開始:13:30より)
参加費:15,120円(税込)、JAGAT会員:10,800円(税込)、印刷総合研究会メンバー:無料
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生活者の購買スタイルが変化し、企業側のマーケティング活動にはユーザーのリアル行動とシチュエーションの把握がポイントになってきています。また印刷会社にはスマホ主流の時代に顧客の販売促進支援をすることが求められています。顧客と最適なコミュニケーションを取るためにはリアル(オフライン)、デジタル(オンライン)のデータを統合し、顧客一人ひとりの行動、趣向を理解することが重要です。

デジタルデータにリアル情報を掛け合わせると、ユーザーの顔がどのように見えてくるのでしょうか? それをどんな風に活用していけば良いのでしょうか。ワントゥワン、O2O、オムニチャネル、CDP(カスタマーデータプラットフォーム)、電子チラシなど最新の情報を紹介しながらマーケティングデータの分析、ターゲティングのポイント、デジタルと紙の相乗効果を図るためのヒントを探ります。

開催情報

【日時】
2019年3月29日(金) 14:00-17:00(受付開始:13:30より)

【会場】
日本印刷技術協会 3Fセミナールーム(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)

【参加費】
15,120円(税込)、JAGAT会員:10,800円(税込)
印刷総合研究会メンバー:無料 [一般]2名まで [上級]3名まで [特別]5名まで
→自社が研究会メンバーか確認したい場合は、こちらのフォームからお問合せください。
※原則申し込み後のキャンセルは承っておりません。

研究会内容

【1】リアルとデジタルを横断し、顧客一人ひとりを理解した最適なコミュニケーションを

株式会社アイリッジ O2O 事業部 プロダクトマーケティングマネージャー 金箱 彰夫氏

  1. 「購買行動モデル」の時代変化と今
  2. オフラインの重要性
  3. スマホアプリを軸としたリアルとデジタルの横断
  4. 顧客一人ひとりを理解した最適なコミュニケーション

Webやアプリ、店舗と購買チャネルや購買行動が多様化する現在、顧客と最適なコミュニケーションを取るためにはリアル(オフライン)、デジタル(オンライン)のデータを統合し、顧客一人ひとりを理解することが重要です。デジタルでの行動にリアルな位置情報を掛け合わせると、どんなユーザーの顔が見えてくるのか? そして、それをどんな風に活用していけば良いのか。データ活用最前線の取り組みをご紹介します。

●プロフィール
新卒で日本ヒューレット・パッカードへ入社。基幹システム開発、海外SWのローカライズなどを経験後、2014年1月にアイリッジへ入社。多くのスマホアプリ、システム開発案件へプロジェクトマネージャーとして従事。現在はO2Oソリューションpopinfoのプロダクトマネジメントを担当。

【2】スマホ時代の電子チラシ販促最前線

セブンネット株式会社 営業統轄本部 プランニングユニット マネジングディレクター 梁木 孝次氏

  1. 生活者のメディア接触動向と電子チラシについて
  2. 小売流通企業の「電子販促」全体のコミュニケーション設計について
  3. LINE@をより効果的に活用する新サービス「チラシプラス+DIRECT」 のご案内

今後QRコード決済などスマートフォンによる電子決済の急速な普及に伴い、企業の販売促進においてもスマートフォン活用の重要性はますます拡大する事が予想されます。スマホ販促強化はカスタマーリレーション強化にも直結しておりますが、セブンネットが考える「チラシ販促を軸とした”電子販促”全体のコミュニケーション設計」の考え方と、昨年末に新サービスとしてリリースしたLINE@とのチラシ配信連携サービス「チラシプラス+DIRECT」の活用について、事例を交えてご紹介いたします。

●プロフィール
1991年にセブンネット株式会社入社。広告営業を経験の後、1996年にデジタルコミュニケーション部門設立に従事しWEBマーケティング関連サービスの開発と商品化を手掛ける。2004年に韓国ベンチャー企業と業務提携し、電子カタログサービスをリリース。2006年に電子チラシサービス『チラシプラス』をリリース。現在に至る。

【3】オムニチャネル時代の顧客体験価値最大化~来店促進から購入、LTVを支援するデータドリブンマーケティングの極意

株式会社オプト オムニチャネルイノベーションセンター/株式会社コネクトム 代表取締役社長 久米田 晶亮氏

  1. 自己紹介、市場変化のトピックス
  2. O2Oプロモーションの全体像
  3. 来店効率を高める手法
  4. LTVを高める手法

オムニチャネルに対する取り組みが日々活発になっている中、様々なソリューションが現れています。
マーケッターの皆様は数多あるソリューションの一の中から最適なものを選ぶことに苦戦されていると思いますが、我々オプトグループは有店舗事業者向けの専門組織「オムニチャネルイノベーションセンター」を組織し、来店促進から購入率の向上、更にはLTV支援まで、平等な立場で且つ一気通貫して数多くのソリューションの実績を上げてきました。
今回は今まで我々が積み上げてきた来店促進、購入率アップ、LTV向上といった顧客体験価値最大化の極意をデジタル人材の育成の観点も踏まえてお話させていただきます。

●プロフィール
新卒で株式会社オプト入社。モバイルマーケティングコンサルとして2010年にMVP受賞。大手ソー シャルアプリ会社へ常駐。オプトに帰任し、2011年、ビジネス開発部を創設、部長就任しO2O事業開発を推進。2013年、オムニチャネルソリューション部を新設、部長就任。2014年株式会社コネクトム創業、代表取締役社長に就任。2018年にオムニチャネルイノベーションセンター(オプトグループ内の横断組織)を組成し、オプトにてO2Oソリューション部部長を兼任。

[講演タイトル・講師・構成・時間割は変更する場合があります]

申込み

下記フォームに必要事項をご記入いただき「送信」ボタンを押してください。登録メールアドレス宛に完了メール(参加証)が届きます。後日郵送にて請求書が届きます。→お申し込み後の流れについて
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FAXからお申込み

申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
(印刷総合研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)FAXでセミナーに申込む(PDF)

問い合わせ先

内容に関して(ちょっとしたことでもお気軽にお問合せください!)
研究調査部 印刷総合研究会担当   電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して
管理部 電話:03-5385-7185(直通)