効果的なクロスメディアを実現するためには、マーケティング視点が欠かせません。本セッションでは、QRコード、デジタルサイネージ、レジ・クーポン等の活用事例から、クロスメディアを成功させるためのポイントを探ります。
オススメポイント
ここ数年、ARに押され気味のように見えるQRコード。最近ではアプリが進化し、かつてのようにURLへ飛ばすだけでなく、直接動画や地図、音楽などのコンテンツを再生したり、サイトへ直接アクセスしたりできるようになりました。映画のPR、商品プロモーションなどの場面で、運用しやすく活用価値の高いソリューションとして利用されています。
そして、スーパーで買い物をしてもらうレシートの裏に印刷されるレジ・クーポン。その人の購買履歴とPOSデータを分析して最適な商品をその場で印字しています。ターゲットを絞ることで効率よくプロモーションをすることができるしくみとして、3000店を超えるスーパー・小売店に利用されています。
▼購買行動をデザインするターゲット・マーケティング(DIAMOND online)
今回は、各社に自社の特徴や事例などを紹介いただいた後、クロスメディアを実現するために必要となる要素についてディスカッションを行います。印刷物とQRコードを組み合わせた新しい提案をしたい、デジタルサイネージの方向性を知りたい、データを見るための視点を養いたい、といった方にお勧めするセッションです。 【ジェイアール東日本企画】 2020年に向けて各分野で市場拡大が予測されているデジタルサイネージであるが、弊社では早くから交通広告分野への導入を進めてきた。車両・駅における活用事例をご紹介するとともに、今後の可能性や印刷メディアとのシナジー等についてお話します。 【カタリナ マーケティング ジャパン】 近年ビッグデータの大切さが指摘されていますが、データを見るための視点が定めることができなければ、活用を進めることは難しいと思います。 今回は、ID-POSをマーケティングに応用していくためには、どういった視点を持つべきなのかを皆様とともに議論し、理解を深め、実践力を深めていただくことを目指します。 【メディアシーク】 1400万DL突破のスマートフォン向けアプリ「QR・JANコードリーダー/アイコニット」の利用動向から見る印刷物とデジタルのシームレスな連携の可能性についてお話します。
このセッションの参加費は、17,000円 です。