2月8日(Thu) 15:45〜17:45
クリエイターの視点から、様々な事象やヒット商品を解剖し、「人は何に感応するか」を解き明かす。人々が求めるイメージを印刷技法がどこまで形として表現できるかを探りながら、今後の印刷物の可能性を考えたい。
■受講対象 1.印刷会社の営業、企画、制作、デザイナーの担当者 2.新商品・新サービス考案に向けて、発想のヒントをつかみたい方 ■主なカリキュラム 1.人が感応する事象と物を考える。 2.印刷の活用領域の可能性 3.印刷の様々な技法、素材、と表現への試み 4.印刷の新しい応用へのヒントを探る。 ■久保田講師からのメッセージ印刷は、大量の画像複製を作り上げる手段として、大変すぐれた技術です。 しかし書籍をはじめ印刷物のニーズが飽和しているかのような状況の中、印刷は十分に利用されているのでしょうか? 新たな印刷の活用領域を考える必要があるのではないでしょうか? 必要なものは何でもすでにありそうに思える現状で新たなニーズを探っていく必要があります。 クリエイターの視点から、様々な事象や長く愛されてきた商品などを解剖しつつ、 「人が何に感応するのか」を見据え、印刷物と印刷表現でできる可能性を考えていきます。 従来の印刷業から、自ら提案して市場を作り出す印刷業に変わる、 発想のヒントを考察していきます。
当日価格:17,000円