カンファレンス
クロスメディア
場所:ワールドインポートマート5F
2月8日(Thu)
13:00〜15:00
【CM2】コンテンツビジネスにおけるブランディングとマネタイズ
ユーザーが求めている高品質で的確な情報を用意することが、今後のコンテンツビジネスで重要になります。印刷需要に大きな影響を及ぼすメディアのトレンドを議論し、新たなブランディング戦略とマネタイズを展望します。
本セッションでは、
・コンテンツの新たな価値創造を考え、
・ブランディング戦略と収益化(マネタイズ)のために必要なもの
を考えていきます。
フェイクニュース、ステマ、記事濫造などの問題からコンテンツの価値が問われています。ユーザーが求めている高品質で的確な情報を用意することが、今後のコンテンツビジネスで重要になるでしょう。
厳選された良質な情報にこだわるキュレーションサービスのantenna(アンテナ)を運営するグライダーアソシエイツの荒川徹氏、翻訳者としても活躍している小林啓倫氏、国内ビジネス情報サイトNo.1の『東洋経済オンライン』編集長の山田俊浩氏をスピーカーに迎えます。
モデレータには、メディアとジャーナリズムを研究する法政大学の藤代裕之氏を招き、印刷需要に大きな影響を及ぼすメディアのトレンドを議論しつつ、新たなブランディング戦略とマネタイズを展望します。
デジタルメディア関連セッション
・【CM1】デジタルx紙メディアxマーケティングの可能性
・【CM2】コンテンツビジネスにおけるブランディングとマネタイズ
・【CM3】企業はどうAIに向き合うか〜業務効率化、新サービス創出などAI活用の今を知る〜
・【CM4】デジタル時代のマーケティング・コミュニケーション
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荒川徹
(あらかわとおる)
早稲田大学大学院商学研究科修了。 株式会社マクロミルにて事業会社リサーチ営業、北米事業担当、セルフアンケートツール「Questant」事業開発責任者を経て、2014年株式会社グライダーアソシエイツに入社。 現在、取締役副社長としてキュレーションマガジンantenna*[アンテナ]の経営戦略及び各種ビジネスアライアンスなどを統括。
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小林啓倫
(こばやしあきひと)
経営コンサルタント
経営コンサルタント。1973年東京都生まれ、獨協大学外国語学部卒、筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBAを取得。その後外資系コンサルティングファーム、国内ベンチャー企業などで活動。著書に『今こそ読みたいマクルーハン』(マイナビ出版)、訳書に『テトリス・エフェクト―世界を惑わせたゲーム』(ダン・アッカーマン著、白揚社)など多数。
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山田俊浩
(やまだとしひろ)
1971年埼玉県出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。東洋経済新報社に入り1995年から記者。入社後のほとんどの期間を『週刊東洋経済』の編集者、IT・ネットまわりの現場記者として過ごしてきた。2013年10月からニュース編集長、2014年7月から東洋経済オンライン編集長。2000年に唯一の著書『孫正義の将来』(東洋経済新報社)を書いたことがある。
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藤代裕之
(ふじしろひろゆき)
モデレーター
1973年徳島生まれ。広島大学文学部卒、立教大学21世紀社会デザイン研究科修了。徳島新聞で記者として事件・事故や地方自治を取材。2005年にNTTレゾナントに転職し、ニュースデスクや新サービスの立ち上げを担当。2013年から法政大学社会学部准教授。日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)を立ち上げ、各地でワークショップなどの実践的な教育活動を行っている。メディアとジャーナリズムの未来を切り開く人材の育成を行っている。