2月9日(Fri) 13:00〜15:00
2018年、実ビジネスでさらに拡がるAI(人工知能)の可能性を知る AI を取り巻く状況を確認しつつ、業務効率化や新ビジネス創出の事例を紹介。AIがもたらすイノベーションと協業の可能性についても議論します。
本セッションでは、・先進企業はどのようにAIを活用しているのかを知り ・AIに取り組むためには何が必要かを考えることをゴールにしています。 画像認識、音声認識、自然言語処理といった人工知能(AI)のテクノロジーは、あらゆるビジネスで導入が進んでいます。 データ活用と同様、どんな業種、あらゆる企業にとって無関係ではいられません。 AIは業務効率化を実現し、今までなかったような新しいサービスも生み出しています。 そのようななかで、企業はどうAIに向き合っていけばよいのか。 積極的に導入すべきか、慎重に様子を見るべきか。 今回はAIをテーマに取り上げ、既に導入・活用している立場や、他社のAI導入を支援している立場からのプレゼンとディスカッションを通じて、 AIがビジネスに何をもたらすか、企業はどうAIに向き合うべきか、を考えていきます。 【野村総合研究所】 自然言語処理を核にした業務効率化ツール「TRAINA(トレイナ)」を開発。企業の応対・接客業務の効率化、コールセンターの生産性向上などで成果を挙げています。 今回は、入社後一貫してデータアナリティク分野に携わり、TRAINAの企画・開発を主導した堀宣男氏にお話いただきます。 ◆関連記事:野村総研でもAIを独自開発して企業の業務効率化を支援している 【DATUM STUDIO(データム スタジオ)】 DATUM STUDIOは、企業のデータ分析やAI活用を支援する会社です。 企業の状況とニーズ、それにデータに合わせたAIのカスタマイズ開発を得意としており大手銀行からベンチャー企業、印刷会社まで100社以上の開発実績を持ちます。 今回は、データ分析の分野でも有名な同社CAO(チーフアナリティックオフィサー)の里洋平氏にお話いただきます。 ◆関連記事:腕に覚えのある分析官を集め、AI研究の最前線を顧客と共有--DATUM STUDIO(ZDNet Japan) 【日本経済新聞社】 会員数380万人(有料会員55万人)を超える「日経電子版」ではデジタルファーストへ向けて様々な改革を進めています。 AI導入もそのひとつで、記者支援ツールとして決算サマリーを実施しているほか、記事見出し作成AIなどの研究にも取り組んでいます。 今回は、「日経電子版」など個人向けのデジタル事業を統括する梅谷哲夫氏にお話いただきます。 ◆関連記事:完全自動決算サマリー(日本経済新聞社) ※2018/01/26追記 本セッション開始前に質問用紙を配布し、皆様に「AIで何をしたいか」をお尋ねいたします。 回答内容の一部は、ディスカッション内で取り上げさせていただきます。 (ご記入いただかなくても結構です)デジタルメディア関連セッション・【CM1】デジタルx紙メディアxマーケティングの可能性 ・【CM2】コンテンツビジネスにおけるブランディングとマネタイズ ・【CM3】企業はどうAIに向き合うか〜業務効率化、新サービス創出などAI活用の今を知る〜 ・【CM4】デジタル時代のマーケティング・コミュニケーション
当日価格:17,000円