カンファレンス
クロスメディア
場所:ワールドインポートマート5F
2月9日(Fri)
15:45〜17:45
【CM4】デジタル時代のマーケティング・コミュニケーション
生活者の消費行動と企業のマーケティングが変化しています。企業とユーザーはどうコミュニケーションをとればいいのか? どのようにエンゲージメントを強化していくべきか? メーカー、流通、データマーケティング企業に、最新のデジタルマーケティングへの取り組み事例と課題を伺い、販売促進の戦略を探ります。
本セッションでは、
・リアルとネットが双方向に連携を深めている中、
・どのようなコミュニケーション手段があるのか
を事例を交えて読み解いていきます。
スマホを軸に、生活者の消費行動と企業のマーケティングが大きく変化しています。メーカー、流通、データマーケティング企業の立場の方に登壇していただき、最新のデジタルマーケティングやリアルとネットの取り組みについて語ってもらいます。
大手飲料メーカーのキリンで実践しているデジタル施策、リアルな場としてのパルコのオムニチャネルや「24時間パルコ」、日本最大級のWeb閲覧データを保有し、企業のDMP構築やデータ活用マーケティングを支援しているインティメート・マージャーの戦略について伺います。
モデレータには、印刷会社の立場で大日本印刷の林典彦氏が各社の課題を整理し、デジタル時代に求められる販売促進の戦略を探ります。
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木下浩武
(きのしたひろむ)
新卒でキリンビール株式会社に入社。システム部門に配属後、KIRINグループの社内システムの導入・運用業務に従事し、2015年3月より現在のデジタルマーケティング部に配属。現職では、マーケティング活動におけるデータ活用の推進をテーマに、プライベートDMPの構築やデジタルマーケティング施策の効果検証、デジタル広告などを担当。
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簗島亮次
(やなしまりょうじ)
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科を2010年首席で卒業。卒業後は、グリー株式会社にて、プラットフォーム開発に関連する複数の部門でマネジャーを兼務。世界最大級の統計アルゴリズムコンテスト RSCTC 2010DiscoveryChallengeにて世界3位。日本最大級を誇る約4億のオーディエンスデータを用いて、企業のDMP構築やデータ活用マーケティングを支援。同社のDMP導入企業は、470社を超える。
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野中健次
(のなかけんじ)
パルコ入社後、本部や全国の店舗で
テナントリーシング、宣伝販促、経理業務等に携わった後、
2013年にグループである百貨店に出向。
顧客、販促業務に加え、オムニチャネル構築等に従事。
2015年度パルコに戻り、WEB/マーケティング部に着任。
店舗のICT活用や、ハウスカードとスマホアプリを連携した
個客マーケティング推進を担当。
2017年度より、マーケティング関連のシステム開発担当が、
情報システム部門と統合し現職。
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林典彦
(はやしのひりこ)
モデレーター
大日本印刷 情報イノベーション事業部 C&Iセンター 流通・通販ビジネス開発部 部長
1988年大日本印刷(株)入社。各種商業印刷物企画制作、スペースデザイン、イベント、CI、商品開発、組織開発、新規事業開発コンサルティング等を経験。2012年よりオムニチャネル・リテイリングを専門領域とし、生活者のメディア接触情報やチャネル利用情報の収集・蓄積分析・活用を行う新規事業創出・開発を担当。