カンファレンス
グラフィックス
場所:ワールドインポートマート5F
2月7日(Wed)
15:45〜17:45
【G2】マーケティングと連携するDM訴求力
顧客情報のセグメント化が必須となって、「行動喚起メディア」としてのDMが再評価されています。発注者側からみたプロモーションはどのようなものなのか、クロスメディアにおけるDM効果について議論していきます。
本セッションでは、
・デジタルメディアを含んだマーケティングメディア全体の中で、
・DMの位置付けとDMメディアの「特徴」「訴求力」
について、多方面から議論したいと思います。
【テーマ案】
・デジタル×紙=最適解⇒相乗効果の最大化とは?
・CRMとDMの関係性について
・印刷会社や制作・マーケティング会社がDMメディア活用をするときに必要なもの
スピーカーには、事業者(発注者)のお立場の方とマーケティング企業の方をお願いしています。世田谷自然食品の池田昌弘氏からは、TVCMやオンラインショップなど、さまざまなプロモーションメディアや販売チャネルを活用するなかでの紙メディアの位置付けについて伺います。チラシや葉書、またその中でのDM活用手法について、語っていただきます。東京個別指導学院の早川剛司氏からは、学習塾の生徒募集におけるメディア活用とDMについて事例を中心に伺います。
そして、マーケティングデータやデジタルメディアと組み合わせながらDMを活用して効果を出すにはどうすべきか、どのような成功事例があるか、トライステージの葉山智彦氏、フュージョンの吉川景博氏から伺う予定でいます。
デジタルメディア関連セッション
・【CM1】デジタルx紙メディアxマーケティングの可能性
・【CM2】コンテンツビジネスにおけるブランディングとマネタイズ
・【CM3】企業はどうAIに向き合うか〜業務効率化、新サービス創出などAI活用の今を知る〜
・【CM4】デジタル時代のマーケティング・コミュニケーション
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池田昌弘
(いけだまさひろ)
1987年百貨店入社、経営企画室ほかスタッフ部門を中心に在籍。同社在籍中、銀行系シンクタンクに出向。
その後の数年間、数社の企業再生案件に携わる。2008年より世田谷自然食品に入社。企画セクションや新規プロジェクト中心に担当。
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早川剛司
(はやかわこうじ)
1995年、ベネッセコーポレーションに入社後、長年DMを中心としたダイレクトマーケティング業務に従事。またCMやWebなど、幅広いマーケティング領域での業務に携わる。2012年、ベネッセグループの東京個別指導学院へ出向。マーケティング改革や新事業・サービス開発を推進し、少子化時代の中、5年連続増収増益に貢献。2015年4月より転籍し、現在に至る。第31・32回全日本DM大賞の二次審査委員を務める。
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葉山智彦
(はやまともひこ)
2002年〜インターネット広告に従事。“売れる”広告クリエイティブの研究を始める。その後LPOコンサル業にて、CVR平均3.4倍の実績を残す。現在はDMのプランナーとして、通販・小売〜B2Bまで多数の企業の販促を支援。
また本業の傍ら、一般社団法人日本通販DM協会の役員としてLTV向上施作のPDCAを廻すワーキンググループを主催。
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吉川景博
(よしかわかげひろ)
フュージョン プランニング/ダイレクトプロモーショングループ 営業企画部 部長
1993年大手小売業入社。マーケティング部門にて広告全般を担当。主に顧客戦略策定、FSP開発、データ分析等、顧客データを活用したプロモーションを実践。現在は、ダイレクトマーケティングを軸とした、企業のマーケティング戦略立案、営業支援などを請け負う。全日本DM大賞多数入賞。
■米DMA公認ダイレクトマーケティングプロフェッショナル
■一般社団法人日本ダイレクトメール協会:ダイレクトマーケティング委員長
■全日本DM大賞審査員