2月8日(Thu) 15:45〜17:45
日々蓄積されたデータから何を読み取りどう活用するか。組織づくりやボトムアップの提案、あるいは評価制度への展開や受注を得るための営業プロセスの見える化など進化(深化)を続ける取り組みを報告する。
関連セッション・【G1】実用期に入ったバリアブル印刷 ・【G2】マーケティングと連携するDM訴求力 ・【G4】事業承継 「見える化」するとなぜ収益改善ができるのか3つのポイントがある。 一つ目は目標と結果が明確になることで社員一人ひとりの日々の動きが変わる。例えば、作業一点ごとに目標時間が示されることで、その時間内で作業を終えるためにはどうしたらよいか意識するようになる。 二つ目は経営数字が部門単位で「見える化」されることで、ミドルマネージャーが部門経営者という意識が芽生える。 三つ目は「見える化」により、自社の強みや弱みが明確になり、的確な設備投資などの経営判断ができるようになる。 また、成果がでることで「見える化」の範囲は案件別収支にとどまらず大きく拡がっていく。 川口印刷の川口福太郎氏からは、日々蓄積されたデータから何を読み取り経営判断にどう活用するか。組織づくりやボトムアップの提案など具体事例を交えてお話しいただく。 作道印刷の作道孝行氏からは、「見える化」の発展形として、評価制度への展開や生産管理などの間接部門の生産性評価、あるいは受注を得るための営業プロセスの見える化など進化(深化)を続ける取り組みを報告する。
当日価格:17,000円