カンファレンス
ビジネス
場所:ワールドインポートマート5F
【B4】デジタル・コミュニケーションの課題~アドテクノロジー、DMP、オムニチャネルで読み解く~
最新のデジタルマーケティングへの取り組み事例と課題を取り上げる。オムニチャネルやプライベートDMPなど時代のキーワードを解説しながら生活者の消費行動と企業のマーケティング、販売促進のための戦略を探る。
オススメポイント
本セッションでは、デジタル時代の生活者の消費行動を捉え、企業に求められるコミュニケーションについて考察する。これからは、ビッグデータの活用などビジネスの仕組みが変わってくる。
オムニチャネル・リテイリングやO2O、DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)など時代のキーワードを解説しながら生活者の消費行動と企業のマーケティング、販売促進のための戦略を探る。
メーカー・流通・プラットフォームの各プレイヤーがもたらす最適なサービス提供とは何か、新しい生活者向けの集客手法の変革をディスカッションする。
【関連情報記事】
tabモールを活用した松屋銀座の新たな集客、ITによる接客の質を向上させることや取り置きサービスなどが日本経済新聞に取り上げられました。
▼スマートデパートに変身中 松屋銀座の「IT接客力」(日本経済新聞 電子版)
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このセッションの参加費は、17,000円 です。
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本間充
(ほんまみつる)
花王 デジタルマーケティングセンター デジタルトレード室長/ Web広告研究会 代表幹事
1992年、花王に入社。1996年まで、研究所に勤務。研究所では、UNIXマシーンや、スーパー・コンピューターを使って、数値シミュレーションなどを行う。研究の傍ら、Webサーバーに遭遇し、花王社内での最初のWebサーバーを立ち上げる。
1997年から研究所を離れ、本格的にWebを業務として取り組み、1999年にWeb専業の部署を設立した。花王のWebを活用したマーケティングに取り組み続け、現在は、デジタルコミュニケーションセンター 企画室長を務めている。新しいWebのコミュニケーションの検討・提案や、海外花王グループ会社のWeb活用の支援、またB2B領域のサイトの企画まで、広く花王グループのWebのコミュニケーションに関わっている。Ad Tech Tokyo 2009, Ad Tech Singapore 2010等でも講演。
社外においては、公益社団法人・日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会の代表幹事を、2011年から務めている。
北海道大学卒業、数学修士。
東京大学大学院数理科学研究科 客員教授
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谷口昌仁
(たにぐちまさひと)
NTT・長距離事業本部の後、通商産業省(現経済産業省)に入省し、大企業のみならず中小・ベンチャー企業の事業環境整備に従事。内閣総理大臣秘書官付として総理官邸で小泉純一郎氏の改革路線を内側からサポート。楽天株式会社では執行役員として書籍事業を担当。楽天ショウタイム株式会社・社外取締役としてコンテンツ事業も兼務。2011年に株式会社tab(旧:頓智ドット株式会社)のCEOに着任。CEOとして『tabアプリ』と『tabモール』のサービス企画から設計まで、サービス構築の全般を直接リード。京都大学・工学修士、ハーバード大学・行政経営学修士、南カリフォルニア大学・MBAの3つの修士号を取得。
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古屋毅彦
(ふるやたけひこ)
1973年生まれ。学習院大学法学部卒業。1996年株式会社東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入社、2001年7月株式会社松屋入社、2008年5月米国コロンビア大学国際関係・公共政策大学院(SIPA)国際関係学修士課程修了。2011年3月同構造改革推進委員会事務局長兼本店婦人一部長、同年5月同取締役執行役員構造改革推進委員会事務局長兼本店婦人一部長、2013年3月1日取締役執行役員本店長、2014年11月17日 取締役執行役員営業副本部長本店長に就任。
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林典彦
(はやしのひりこ)
モデレーター
大日本印刷 C&I事業部 ビジネスイノベーション本部 ストラテジックプランニング室室長/慶應義塾大学SFC研究所 訪問所員
1988年大日本印刷(株)入社。各種商業印刷物企画制作、スペースデザイン、イベント、CI、商品開発、組織開発、新規事業開発コンサルティング等を経験。2012年よりオムニチャネル・リテイリングを専門領域とし、生活者のメディア接触情報やチャネル利用情報の収集・蓄積分析・活用を行う新規事業創出・開発を担当。