訪日外国人客数は2013年に史上最高の1000万人を突破、2014年はさらに増加、政府は3000万人を目指す観光立国化を掲げる。観光需要の創出と取り込みは地域と企業の命運を大きく左右するようになった。インバウンドと呼ばれる新たな需要をどうすれば地域と企業は獲得できるか。 流通・小売の現場では、外国人客の増加によってどのような問題が生じ、どのようなコミュニケーションツールが必要となっているのか。また、先行的な印刷会社はどのようにインバウンド需要をビジネスにしようとしているか。課題と手法を顧客側と印刷会社側、それぞれの立場から論じ、印刷業界にとっての可能性と関わり方を議論する。
このセッションの参加費は、17,000円 です。