スマートフォンやタブレットデバイスの普及で、コンテンツを閲覧する人たちの接続形態や行動も変わってきています。デバイスの多様化と行動変化にあわせたコンテンツ管理と配信手法を紹介します。
スマートフォンやタブレットデバイスの普及で、コンテンツ配信の形もまた変わろうとしています。
コンテンツを閲覧する人たちの接続形態や行動が変わるということは、これまでのようにPCもしくは携帯電話での利用を前提にしていては不十分だということです。
これはCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を用いたコンテンツ配信においても、デバイスの多様化と行動変化にあわせた手法を採らなければならない時代ともいえます。
「流行ってるから」「このサイトと同じにしたいから」といった安直な理由でCMSを採用するのは問題です。
サイトを使って何をしたいのか、誰が更新するのか、どういう情報をどのようなプラットフォームに向けて提供するのか、といったサイトの事前設計が重要なのです。
CMSの導入については、現時点の問題解決だけではなくこの先の未来のことも考えておくべきでしょう。
本講座では、デバイス多様化の時代にも対応できるコンテンツ管理と配信手法を紹介します。
講師はこもりまさあきさん。
1月15日に『レスポンシブEメールデザイン』を上梓。ただいまAmazon 「通信・メール」部門にてベストセラー1位です(2015年1月28日時点)。その講演もわかりやすいと受講者に好評です。
■カリキュラム
1 Webコンテンツの制作・配信手法
2 コンテンツ管理システムの仕組み
3 CMSを使ったサイト運用
4 多様化するデバイス(PC、スマホ、タブレット)に備える配信設計
5 未来にむけたコンテンツ管理
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このセッションの参加費は、17,000円 です。