2月9日(木) 10:00〜12:00
デジタル印刷ビジネスで成功するには、顧客ニーズに応えるという視点が重要である。そのために、組織としてどのように行動すべきか。提案DBやストーリー事例集の作成、成功・失敗事例などを紹介する。
【講師からのメッセージ】印刷物が小ロット化、多品種化する中で、印刷会社のビジネスは「変える」ことが求められています。 そのための一つの武器がデジタル印刷機であることは皆さんお気づきの通りであり、多くの印刷会社で導入が進みました。 しかし、こうしたデジタル印刷ビジネスについては、いくつかの成功事例が出ている一方で、多くの印刷会社ではデジタル印刷機の稼働率は上がっていません。どのように利用すれば良いのかといった基本的なテーマが課題となっているのが現状ではないでしょうか。 本セミナーでは、デジタル印刷機の利用法に焦点を当て、印刷会社が自社のビジネスを「変える」ためにはどのような取り組みを行っていくべきかを2つのパートでお伝えしたいと思います。【考え方と視点】・世に紙が溢れ、ルート営業でも抱えきれないほどの受注をもらえたのは過去の話 ・オンラインメディアの登場、環境課題、在庫問題、経費削減など取り巻く環境は厳しい ・顧客視点で考える-目線が変わると捉え方が変わる ・自社に”何ができるか”ではなく、自社が顧客のために”何を提供できるか”を考えたい ・顧客が何をしたいかが重要、それを知ることがビジネスの成功につながる【実際のビジネスに活かした事例】・営業面の気づくことの重要性、気づかせることの重要性が生んだ事例とは ・オフセット印刷とデジタル印刷を組み合わせた利用には何があるか ・デジタル印刷機固有の機能を活かした事例とは ・印刷物が持つ付加価値を提供する事例とは 印刷会社各社が保有する設備や置かれている環境は異なりますが、考え方や取り組み方法には共通の部分も多いのではないでしょうか。 いくつかの事例を含めて、一つでも皆さんのビジネスのヒントになることをお伝えできればと思っています。 ※FAXでのお申込みも承ります。(1セッション2名様以上でお申込みの場合はこちらをご利用ください) →★お申込み用紙はこちら
当日価格:17,000円