2月9日(木) 13:00〜15:00
動画プロモーションはスマホ前提でソーシャルメディアを意識することが不可欠だ。スマホユーザーに支持される料理動画アプリ「KURASHIRU」、東京都の投票PR「TOHYO都」、動画を軸にした三井ガーデンホテルズのキャンペーン事例から動画とソーシャルメディア、スマホとの関係を議論、成功の秘訣を探る。
動画プロモーション成功にはスマホとソーシャルメディアへの意識が不可欠に企業がオンライン動画を積極的に活用するようになり、ビジネス可能性が拡がっています。 ・オンライン動画に親しんだ層にアプローチするには、当然オンライン動画が適しているから ・シェアされ拡散することで一気に広がり大きな影響力を持つから ・テレビCM と比べて長さやクオリティの制約が少なく、安価なコストで取り組めるメリットがあるから →企業がマーケティングにオンライン動画を使う理由(関連記事) 多くはスマホ視聴が前提です。多くの人に見てもらうための施策としてFacebookやTwitterは必須です。 動画プロモーションを企画・実施するには、発注側も受注側も、スマホとソーシャルメディアへの理解が求められるようになっています。 スマホ前提でアプリ開発、動画配信してユーザーを増やし満足度も高い料理動画アプリのKURASHIRUの取り組みには参考になる点が多くあります。物議をかもした東京都の18歳選挙キャンペーン「TOHYO都」や動画を軸にトータルでマーケティングデザインをおこなった三井ガーデンホテルズの事例は、企画側の立場で話を伺うことで、ほかの動画プロモーションを企画するときのヒントが得られます。 どんな動画が観た人の心に響き、受け入れられるのか。 マーケティングに動画を活かし効果を上げるためにはどんなことがポイントか。 スマホユーザーに人気の動画サービスや動画を含めた統合プロモーション事例からヒントを探ります。 東京都が実施した18歳選挙キャンペーン動画「TOHYO都」は、ユニークな内容に賛否両論となりました。 企画に携わったのは東急エージェンシー。 なぜ批判(炎上に近い)覚悟でこのようなキャンペーンをおこなったのか?効果はあったのか? ベンチャー企業のdelyが運営する「KURASHIRU」は料理動画に特化したアプリ。 1日50本もの料理動画を撮影、公開しています。タイアップ広告も数多く手掛けています。 KURASHIRUが料理動画へシフトしたのは2016年2月。常にアプリの機能改善を続けて多くのコンテンツを配信した結果、レビュー平均4.9点(5点満点)という高い評価を得ています。 (iTunesサイトより) アプリ開発で重視していることは何か。どうやって1日50本も企画・制作・公開しているのか。 デジタルマーケティング会社トライバルメディアハウスでは、動画を軸にした三井ガーデンホテルズのキャンペーン「PRESENT LOVE.」の戦略立案、雑誌広告、TVCM、宿泊プラン、デジタルマーケティングなど統合型のマーケティングデザインを担当しました。 動画はどんな位置付けなのか。マーケティングで動画は何に貢献するのか。反響はどうだったか。 クチコミ・マーケティングの次世代版とも言うべき「アンバサダー・マーケティング」の知見を持つアジャイルメディア・ネットワークの藤崎氏をモデレータに迎え、ソーシャルメディアを活用した動画プロモーションの効果や、「ターゲットの心にひびくためには何を意識すればよいか」「スマホならではの見せ方はどのようなものか」を含めた「ソーシャルメディア×動画」の攻略法を探ります。関連記事・レシピ動画アプリ『クラシル』のエンジニアが解説する、動画アプリ特有のUIデザイン(dely engineering blog) ・月間1000本配信の料理動画「KURASHIRU」運営がYJキャピタル、gumi V、ユナイテッド等から約5億円を調達(The Bridge) ・アンバサダー・マーケティングの威力(Executive Foresight Online) ・企業がマーケティングにオンライン動画を使う理由 ・「あしたの売り上げ」をつくるためのソーシャルメディアデジタルメディア関連セッション・2017年のクロスメディアはどうなる(1)~価値を生み出す「データ×メディア」 →パーソナライズド動画、タクシーのタブレットサイネージを取り上げます。 ・2017年のクロスメディアはどうなる(2)~ コンテンツの「質と売り方」 ・ソーシャルメディア時代にひびく動画プロモーションとは ・デジタルマーケティングによる コミュニケーション手法の変化
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