カンファレンス
グラフィックス
場所:ワールドインポートマート5F
2月3日(水)
15:45〜17:45
【G2】最新動画制作と印刷ビジネス
<印刷会社の動画ビジネスの始め方>
スマホの普及により動画広告・配信のニーズが急拡大している。印刷会社の動画制作ビジネスには印刷メディアとの連携という優位性があり、差別化が可能である。印刷から動画、動画から印刷受注への展開を議論する。
-------------------------------------------------------------
印刷会社が動画ビジネスを始める意義は大きい。動画制作を他社とは異なる営業の切り口とし、印刷受注にもつなげられる。クライアントが求めるデジタルメディアと印刷物メディアを横断したプロモーションを、一手に引き受けることもできる。
今回のセッションでは、中堅印刷会社のクロスメディア部門からスピンアウトし、動画を企画・制作しているパレイドの真辺庄帝社長から、印刷会社の動画ビジネスの始め方から、大手企業の動画広告を受注する営業戦略までを議論する。
(※パレイドの動画作品例)
また写真家の染瀬直人氏からは近年話題となっている360°動画、およびVR(バーチャルリアリティ:仮想現実)の制作方法とトレンドを聞く。
※染瀬直人作品展「トーキョー・バーチャル・リアリティ」(ソニーイメージングギャラリー )
一覧に戻る
このセッションの参加費は、16,200円 です。
お申し込みセッション数によって割引があります。
-
真辺 庄帝
(まなべしょうた)
パレイド 代表取締役社長 クリエイティブディレクター
2011年10月に(株)相互にデジタルクリエイティブ制作に特化したクロスメディア事業部を立ち上げる。2015年4月、クロスメディア事業部ごとスピンアウトして、プロモーション領域の企画提案のできるクリエイティブエージェンシーとして、株式会社パレイドを設立する。クリエイティブディレクターとして、デジタルコンテンツを核としたプロモーション戦略立案から、クリエイティブまで一貫して実行している。(クロスメディアエキスパート認証、プロモーショナル・マーケター認証取得)
-
染瀬 直人
(そめせなおと)
日本大学芸術学部写真学科卒。ファッション誌「流行通信」のスタジオを経て、フリーフォトグラファーへ。「ロッキング・オン」などエディトリアルを中心に活動。
近年ではnippon.com、日本財団などWeb媒体で、360°パノラマVR、オブジェクトVR、ギガピクセルイメージ、シネマグラフなど新表現に取り組んでいる。
近著 Photoshop Lightroom 5 逆引きデザイン事典PLUS 翔泳社(共著)
iPadで見る・読む・聴く360°パノラマグラフ誌 panologue RICOH THETA 特別号(共著)その他、写真集など多数。電塾運営委員。
-
郡司秀明
(ぐんじひであき)
モデレーター
1979年千葉大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社入社。主として画像技術を担当し、デジタル技術の発展に注力する。
2006年9月、今まで言い続けたソリューションの実行を目指して独立、現在JAGAT専務理事として啓蒙活動に励む。
日本大学藝術学部講師、日本写真学会理事、電塾本部運営委員でもある。
「RGB&CMYKレタッチ大全」「図解カラーマネージメント実践ルールブック」はじめ著書多数。