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JAGAT info
 今回で通算37回目となる印刷・メディアビジネスの総合イベント「page2024」は、「連携」をテーマとして、2月5日から2月13日までの間に基調講演およびカンファレンス・セミナーを合計12本、オンラインで配信した。

出版・レポート
「page2024」展示会場Bホール(文化会館4F)のJAGAT企画コーナー(連携ゾーン)では、印刷・DTPの入門書、印刷関連の実務書、専門書、『印刷白書』をはじめとするJAGATオリジナルレポート。さらにオンラインセミナーや会場で実施するミニセミナー講師の著書や、生成AI関連の各種書籍を販売します。書店等ではなかなか目にすることができない刊行物を、直接お手にとってお確かめください。

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印刷・メディアビジネスの総合イベントであるpage展は、デザイン制作に関わる方にとっても有益な情報が得られる場である。

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業界紙誌等で紹介されている年頭の挨拶をみていると、印刷業界の現状と課題が浮かび上がってくる。

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生成AIとデザインの融合でプロセスが進化し、クリエイティビティ(創造力)が加速している。今、新たなデザインの未来が広がりつつある。

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さてpage2024カンファレンス・セミナーの稼ぎ頭(私の立場からの捉え方)は生成AIという認識なのだが、意外にも「C5 次世代ワークフロー結論編(RGBプラスCMYK混在入稿)」がメーカーからだけではなく、コンテンツ発信側(出版社等)の技術部門から注目を集めている。

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市場縮小なのに売上高が増える現象、デジタル時代に伸びる3つの手法、2024年の印刷会社を取り巻く環境と見通し、生成AIで変わる印刷ビジネス10の基本戦略、事業創造ができている印刷会社の特徴についてデータと事例から明らかにする。

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2/6のpageカンファレンスでは、持続成長する印刷会社の経営者を招いて収益性と成長性の両立をテーマに、経営指標の見方の面から議論する。利益を確保するための経営管理と、創造性を発揮して持続成長する経営管理は何が違うのかーーー。

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働く人の低賃金や人材の非流動性を解消し、事業の再構築や新事業の展開、DXの促進を図るため、国や自治体においても人材の育成・確保に関わるさまざまな支援事業が行われている。印刷業界でもイノベーティブな価値を生み出す創注人材が求められる中、人材育成のための異業種との連携や越境学習について考える。

JAGAT info
さて、2023年に最も話題となったキーワードは?と問われれば、「生成AI」が挙げられるだろう。何の問題もなく“一等賞”確定である。なかでもトリガーとなったのがOpenAIのChatGPTで、発表されたのは2022年11月だが、有名になりだしたのは2023年であり、まさしく2023年は“ChatGPTの年”ということができる。